10か月前
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多くの方がご存知の通り日本では賭け事は違法になりますが、オンラインであれば安全に賭け麻雀を楽しむことができます。 賭け麻雀はなぜ違法なの? 賭博についての法律を詳しく知りたい 安全に遊べる麻雀ゲームはあるの? 安全に麻雀で遊べるオンラインゲームを知りたい 上記のような読者の皆さんの疑問に応えるべく、本記事を執筆しました。 当記事では、賭け麻雀の違法性や安全に麻雀が遊べるおすすめのオンラインゲームを紹介していきます。 賭け麻雀の違法性をしっかりと理解し、安全性の高いオンライン麻雀ゲームで賭け麻雀を楽しみましょう! 賭け麻雀はなぜ違法?理由や違法性について解説! 麻雀に限らず、日本国内で大金を賭ける行為は違法との認識を持った方が多いことと存じますが、まさにその通りです。 実際、東京高検の黒川弘務検事長が賭け麻雀で更迭されたという事件が発生していることから違法性が実証されています。 また、芸能界でも以前に蛭子能収氏が賭け麻雀で摘発されています。 日本には「賭博罪」という法律が存在し、日本国内で金銭の賭博行為を禁止した法律です。 よく「テンピン以下の低レートであれば摘発されない」などの噂を聞くこともありますが、基本的に1円であろうと金銭がかかった賭け行為は違法です。 もう少し詳しく「賭博罪」について解説すると、当事者双方がリスクを負って金銭的な価値のあるものを受け渡しすることを約束して賭け事を行う行為に違法性があります。 賭け麻雀を行った際に問われる罪 日本国内で賭け麻雀を行うと、一体どのような罪に問われるのでしょうか? 賭博罪 常習賭博罪 賭博場開張図利罪 それぞれの罪に関して、内容を解説します。知らずに罪を犯すことが無いように、法律に関する知識を深めましょう。 賭博罪 賭け麻雀を行った際には、「賭博罪」に問われます。賭博罪の内容は以下の通りです。 刑法185条賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。 上記の刑法は、”単純賭博罪”と呼ばれる場合もあります。 刑法は、「偶然の勝ち負けによって財産を得たり失ったりする争い」を賭博とする決まりです。 麻雀は、自ら引いてくる牌が偶然によって左右され、運の要素が強いゲームなので賭博罪に該当します。 常習賭博罪 賭け麻雀を頻繁に行っていた場合は、下記に記された「常習賭博罪」の罪に問われます。 刑法 第186条第1項常習として賭博をした者は、三年以下の懲役に処する。 常習賭博罪は、前述の単純賭博罪よりも罪が重く、罰金刑は適用されず懲役刑が執行されます。 ただ刑法に記されている”常習”に、明確な決まりはありません。 常習かどうかの判断は、賭博の種類や賭け金、賭博が行われた期間や頻度などを、総合的に見て判断されます。 過去のケースでは、3日間賭博場を開いただけや賭け麻雀を初めて行った人でも、逮捕された場合も。 前科の有無でも常習性が問われる場合もあるので、賭け麻雀はとても怖いものなのです。 賭博場開張図利罪 賭博場開張図利罪は、賭場を開いたものや共に利益を図ったものに課せられる罪です。 賭博場開張図利罪は、「賭博を開催している」という点がとても重要になります。 例えば雀荘の中でも「セット雀荘」では、麻雀をする場所を提供しているだけなので、賭博場開張図利罪には問われません。 ただ雀荘側にレートの決定権があり、雀荘側がトップ賞を徴収する場合には、賭博場開張図利罪に問われる可能性が高くなります。 賭博場開張図利罪は、3月以上5年以下の懲役になるので、十分注意しましょう。 賭け麻雀で逮捕されるとどうなってしまうのか? ここからは、賭け麻雀で逮捕された後どうなるのかをお話していきます。 逮捕されると取り調べを受けなくはいけませんし、長い間身柄を拘束されるケースも。 また、厳しい罰則も科せられるのでこれからお話しする内容をしっかり理解しておきましょう。 取り調べを受けなければならない 賭け麻雀で逮捕されると、取り調べを受けなければならず、警察署の留置場で身柄を拘束されます。 留置されている間は、家に帰ることや仕事にも行けません。 また、私物や証拠品として携帯電話が没収されるので、連絡もできなくなります。 さらに逮捕されてから72時間は、弁護士以外誰とも会えないので、家族などに連絡する際は弁護士を通さなくはなりません。 起訴・不起訴の判断が下されるまで身柄が拘束される 警察で取り調べを受けると、逮捕されてから48時間以内に検察庁へと移送されます。 被疑者が起訴か不起訴になるかは検察官が判断するのですが、48時間では判断を下す材料が不十分なので、検察官は「拘留」を求めます。 裁判官が勾留を認めると、原則10日間身柄が拘束され、延長の申し出があればさらに10日間拘束される決まりです。 […]