ブラックジャックでプレイしていると、熱中してしまいやめ時のタイミングを逃してしまうことも少なくありません。
とくにブラックジャックは、勝ちへの期待値が高いので、勝敗を繰り返していつの間にか資金がなくなってしまうこともあります。
そこで、やめ時を予め把握しておくことで、勝ちながらも稼ぐことに繋がるでしょう。
本記事では、ブラックジャックのやめ時について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
- ブラックジャックのやめ時が重要な理由
- ブラックジャックのやめ時
- ブラックジャックのやめ時に有効なベッティング方法
- おすすめのブラックジャック3選
ブラックジャックにおいてやめ時が重要な理由
資金が多くあり、資金管理をしなくても楽しめる方は良いですが、基本的にブラックジャックにおけるやめ時は以下の2つの理由から重要です。
- 損失が増えてしまう
- ゲーム数を重ねることができない
ブラックジャックにおいてやめ時を把握していることで、資金を死守しながらさらに利益を狙うことができます。
やめ時を把握せずにゲームを続けていると、連敗を重ねていつの間にか資金は底ついてしまうことになるので注意が必要です。
たとえば、負けが続いているときにダラダラとゲームを続けている場合や「次で取り返さなきゃ」と思い、何度もプレイしてしまう方は気をつけなければなりません。
基本的にブラックジャックなどのカジノは、資金管理が大切で、損切り、勝ち逃げなどの冷静な感覚が重要になってきます。
そのため、やめ時を把握しておくことで、連敗を阻止して資金を守り、次のゲームに繋げることで勝てる確率を上げることができるでしょう。
ブラックジャックのやめ時
ここからは、大切なブラックジャックのやめ時について3つ解説していきます。
自分のプレイスタイルに合わせて、ぜひ参考にしてください。
連敗が続いているとき
ブラックジャックで負けが続いていると、「次で取り返そう」とダラダラとプレイしている方も多いですが、連敗時こそやめ時です。
「今日は5連敗したらやめる」でも良いですし、すべてのゲームにおいて7連敗までと区切りをつけておくとやめやすいでしょう。
事前にやめる連敗の数を決めておくことで、気持ちに余裕を持ちながらプレイすることができます。
予め決めた資金がなくなったとき
連敗の数で決めるのも一つの手ですが、損失額で決めるのも有効です。
やめるタイミングとして連敗時と似ていますが、大きな資金を失うリスクを避けたい方は、資金でやめ時を決める方法がおすすめでしょう。
たとえば、現在のキャッシュの4分の1がなくなったらやめるなど決めていることで、残りの資金を守りつつ、次の勝負に備えることができます。
一定の勝利金が確定したとき
ブラックジャックの資金管理において、一定の勝利金が確定したときにやめる「勝ち逃げ」も重要です。
勝ちが続いているからと、欲張ってしまうと、結果的に勝った分がマイナスになってしまうことも少なくありません。
また、「損失分を取り戻したらやめる」のも一つの手です。
最初に損失してしまっても、のちに損失分を取り戻すことができれば、また次のゲームに繋げることができます。
ブラックジャックにおいて「勝ち逃げ」は、損切りよりも難易度が高いため、細かく金額を決めておくことが大切です。
ブラックジャックのやめ時に有効なベッティング法
ここでは、ブラックジャックのやめ時に有効的なベッティング法を3つ紹介していきます。
ベッティング法とは、掛け金を事前に決めておき、勝敗などに合わせてベット額を調整していくものです。
ベッティング法によっては、やめ時がハッキリとしているので、初心者にもおすすめでしょう。
資金管理をうまくできない方や、少しでも利益を上げたいと考えている方にもおすすめなので、ぜひ参考にしてください。
モンテカルロ法
モンテカルロ法は、数列を使った必勝法で、勝ち負けに応じて掛け金を変化していくものです。
また、必勝法として破壊力のあるモンテカルロ法は、成功すれば確実に利益をだすことができます。
使い方はシンプルで、「1・2・3」からスタートして、両端を足した数字を賭けていく流れです。
負けたら、賭けた数字を右端に足して、勝てば両端の数字を消していきます。
数列が1つになったら終了なので、やめ時が非常にわかりやすいのが特徴です。
しかし、最初の1回目で勝利するとすぐに数列がなくなってしまうので、「3回数列なくなったら終了」などと決めるとやめ時がわかりやすいでしょう。
マーチンゲール法
マーチンゲール法は、負けたら掛け金を倍にするという、シンプルなベッティング法です。
勝ったら最初の掛け金に戻すので、負けているときに攻めるベッティング法となります。
マーチンゲール法の魅力は、理論的に必ず勝てる点で、軍資金が無限にあればいつかは必ず勝つ保証があるものです。
しかし、資金が無限にある人はなかなかいないので、連敗時は掛け金が大きくなってしまうので気をつけなければなりません。
ハッキリとしたやめ時はありませんが、「掛け金が50ドルになったら辞める」「最初の掛け金に戻るのを5回繰り返したら辞める」など、区切りをつけることでやめやすいでしょう。
ハーフストップ法
ハーフストップ法は、損失を出す前に利益を確保していくもので、ブラックジャックでのやめ時には適しているベッティング法です。
しかし、ハーフストップ法は、勝利して利益を確保してからのベッティング法なので、最初から使うことはできません。
目標利益を獲得した後に、半分を確保して残りの半分を掛け金としてプレイしていきます。
利益の半分を確保金にしておくことで、負けても利益を残しておくことができるものです。
ハーフストップ法は、勝率を上げるような必勝法ではありませんが、ブラックジャックにおいてどうしてもやめ時がわからない方にはおすすめのベッティング法でしょう。
やめ時としては、半分にした掛け金がなくなるまで、または目標金額まで再度達した時となります。
31システム投資法
31システム投資法は、カジノにおいて古くからある攻略法で、どこかで連勝したら利益が確定します。
1ユニット=1ドルの場合、31を9つに分けてベットしていくもので、万が一負けてしまっても、失うのは31ドルなのでローリスクでプレイすることができるものです。
また、9回のベッティングなので、やめ時も非常にわかりやすいのが魅力でしょう。
1回連勝したらやめる、プレイするのは2セットなどと決めておくとやめやすいです。
また、31システム投資法は9回なので短時間でプレイできるのも特徴です。
やめ時が気になる方におすすめのブラックジャック
次に、ブラックジャックにおいてやめ時がわからない方におすすめのブラックジャックを3つ紹介していきます。
ライトニングブラックジャック
ライトニングブラックジャックは、バカラやルーレットでも人気のあるライトニングシリーズのブラックジャックです。
ルールは通常のブラックジャックと同じですが、ライトニングシリーズならではの配当アップチャンスがあります。
ゲームごとにマルチプレイヤーが適用されるので、より高い配当を狙うことができるでしょう。
プレイヤーのベットが終わると、ディーラーの後ろに「ライトニングナンバー」が選出されます。
表示されたライトニングナンバーで勝利すると、次のゲームでマルチプレイヤーが適用される流れです。
また、ライトニングブラックジャックの座席数は無制限なのでいつでもプレイすることができますが、ほかの参加者のアクションが終わるまでゲームは進まないので待つ必要があります。
高い配当を得ることができるので、やめ時がわからない方はさきほど紹介したベッティング法を使いながら進めていくのがおすすめです。
ゲーム名 | ライトニングブラックジャック |
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プロバイダー | Evolution Gaming |
最小/最大ベット | 1〜2,500ドル |
RTP | 99.56% |
最大配当 | 25倍 |
ブラックジャックネオ
ブラックジャックネオは、ビデオゲームのブラックジャックで、ゲームデザインやレイアウトが見やすいのが特徴です。
ライブブラックジャックとは異なり、常に1対1でゲームが進行するので、自分のペースでプレイすることができます。
他にプレイヤーもいないので、やめ時がわからない方にはおすすめのブラックジャックです。
また、ブラックジャックネオでは、1ゲームで最大3ハンドまでプレイすることができます。
3箇所あるベットエリアに、プレイしたいハンド数だけベットできるため、勝負するハンドの数を決めることが可能です。
さらに、ブラックジャックネオはゲームのスピード具合を5段階に調整することができます。
「1」にすれば遅くなり「5」にすれば早くプレイすることが可能です。
そのため、短時間でサクサクプレイしたい場合は5にすることをおすすめします。
ゲーム名 | ブラックジャックネオ |
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プロバイダー | Relax Gaming |
最小/最大ベット | 1〜6,000ドル |
RTP | 99.60% |
フリーベットブラックジャック
フリーベットブラックジャックとは、その名のとおり「フリーベット」で遊ぶことができるブラックジャックです。
基本的なルールは通常ブラックジャックと変わりませんが、一定の条件のもと追加チップなしでダブルダウンやすプリッドすることができます。
特定の条件のもとはなりますが、本来必要なチップが不要なのでお得にプレイすることができるでしょう。
追加チップなしでできるスプリット、ダブルダウンの条件は以下の通りです。
フリーダブルダウン | 最初に配られる2枚のカードのハンドが「9.10.11」の場合 |
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フリースプリット | 最初に配られる2枚のカードが同じ数字(10、J、Q、Kを除く)の場合 |
ブラックジャックのやめ時がわからない方は、さきほど紹介したベッティング法と併用しながらプレイすることがおすすめです。
ゲーム名 | フリーベットブラックジャック |
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プロバイダー | Evolution Gaming |
最小/最大ベット | 1〜2,500ドル |
RTP | 98.45% |
ブラックジャックのやめ時に関するよくある質問
最後に、ブラックジャックのやめ時に関するよくある質問を紹介していきます。
ブラックジャックのAは何点ですか?
ブラックジャックは、21に近いほうが勝利するゲームですが、「A」は「1点」「11点」どちらでも数えることができます。
最初に配られたカードが「A」と「10点札(J(ジャック)~K(キング))」で21点完成することで「ブラックジャック」となり、勝利が確定するものです。
ブラックジャックのルールは何枚で勝ちですか?
ブラックジャックは、21点を越さずに近い数字になったほうが勝ちになるゲームです。
最初に配られるカードが10点札とAの場合はブラックジャックとなり勝利が確定します。
そのため、何枚で勝ちではなく「21に近いほうが勝利」です。
しかし、21を超えた時点で負けが確定してしまいます。
ブラックジャックの意味と由来は?
ブラックジャックの起源には、さまざまな説がありますが、最も有名なのは1760年代のフランスにあると言われています。
当時はフランス語で「21」の意味合いをもつ「Vingt-et-Un(ヴァンテ・アン)」と呼ばれていたのが始まりです。
このゲームが、19世紀にアメリカに渡った際にスペードのエースとスペードのジャックでボーナスが支払われるようになり、ブラックジャックと呼ばれるようになりました。
また、ほかにも合計31のゲーム「スペインのOne and Thirty」なども起源だという説もあります。
そのため、ブラックジャックは歴史が古いゆえに、ハッキリとした起源や由来はわかっていません。