オンラインカジノのゲームで利用できる攻略法のひとつに「10ユニット法」があります。
- 10ユニット法ってなに?
- 10ユニット法を使って稼ぎたい!
- どうやって使えばいいの?
このように考えている方は、ぜひ記事を最後までご覧ください。10ユニット法を実際にシミュレーションしながら使い方を解説します。
注意点や10ユニット法を使っても勝てない人の特徴も紹介しているので、10ユニット法を使っても結果を出せない方は要チェックです。
- 10ユニット法の手順
- 10ユニット法の注意点
- 10ユニット法を失敗する人の特徴
- 10ユニット法のメリットとデメリット
- 10ユニット法の改良版
10ユニット法とは?必勝法の手順とポイントを解説
数ある攻略法の中でも、システムが複雑な戦略です。とはいえ、10ユニット法は確実に目標金額を獲得できるカジノ攻略法といわれています。日本ではあまり聞かれませんが、海外では有名な攻略法です。
10ユニット法は正しい手順とバランスの取れた値設定が必要になります。これらが間違っていると利益が出なくなり、損失が増えます。ここが難しいポイントでもあり、10ユニット法を使う人にとって、壁にぶち当たるところです。
10ユニット法が機能するように、正しい手順や値設定について学んでいきましょう。
10ユニット法が使えるカジノゲーム
10ユニット法は配当2倍、勝率50%のカジノゲームで使用できます。オンラインカジノでは「ルーレット」と「バカラ」で使用可能です。
「ルーレット」では「カラー」「ハイ・ロー」「オッド・イーブン」に賭けることができ、「バカラ」ではプレイヤーかバンカーが勝つと予想します。
10ユニット法の手順とポイント
初めに数列について理解していきましょう。
10ユニット法の数列は1が10個あるところからスタートします。
「1.1.1.1.1.1.1.1.1.1」
この1は1ドルではありません。1単位と考えてください。1単位は目標利益とのバランスを考えて決めます。
1単位の設定方法は
「1単位×10個=目標利益」になるように設定します。
目標利益が決まっていれば10分割し、1単位の値を決めます。逆に1単位の値を先に決めたい場合は10倍にして、目標利益を出します。
1単位が1ドルの場合、目標金額は10ドルになり、1単位が3ドルの場合、目標金額は30ドルになります。
次に決める値は負けた場合の許容損失額です。これを「リミット」といいます。
10ユニット法におけるゲーム中の手順
- 賭け額は数列の両端を足す
- 勝ったときは両端の数字を消して、賭けた額をリミット数に足す
- 負けたときは数列の1番右に賭けた金額を記入、賭けた額をリミットから引く
10ユニット法では数列がなくなったときに利益が確定します。ワンセットが終了です。また、リミット数がなくなったときも終了です。負けていい額分負けたのでここでストップです。
10ユニット法を実際にシミュレーション!勝率や期待値を徹底検証
10ユニット法はメモも必要ですし、少しシステムが複雑なので、説明文を読んだだけでは理解できていない可能性があります。
わからなくて悩んでいる人のために、実際にゲームをしながら10ユニット法の使い方を解説します。
10ユニット法で大事な準備
最初に設定しておくべき値を決めます。
- 目標金額
- リミット数
- 1単位の設定
これらの3つを決めていきましょう。
目標を10ドルと設定します。1単位は10ドルを10分割して1ドルになります。
リミット数を20ドルとします。
数列は
「1.1.1.1.1.1.1.1.1」です。
1回目の賭け額と数列
1回目の賭け額は数列の両端を足した数「1+1=2」2ドルになります。
勝敗は「負け」次の数列は1番右に2を記入します。
負けたのでリミット数は賭け額を引く必要があります。「20-2=18」残りのリミット数18
ゲーム後の結果
回数 | 賭け額 | 数列 | 勝敗 | リミット数 | 利益 |
---|---|---|---|---|---|
初期 | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1 | 20 | |||
1回目 | 2ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1 | 負け | 18 | -2ドル |
2回目の賭け額と数列
2回目の賭け額は数列の両端を足した数「1+2=3」3ドルになります。
勝敗は「負け」次の数列は1番右に3を記入。
負けたのでリミット数は賭け額から引く必要があります。18-3=15
ゲーム後の結果
回数 | 賭け額 | 数列 | 勝敗 | リミット数 | 利益 |
---|---|---|---|---|---|
初期 | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1 | 20 | |||
1回目 | 2ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1 | 負け | 18 | -2ドル |
2回目 | 3ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2 | 負け | 15 | -5ドル |
3回目の賭け額と数列
3回目の賭け額は数列の両端を足した数「1+3=4」4ドルになります。
勝敗は「勝ち」数列の両端1つずつ消します。
勝ったのでリミット数に4を足します。15+4=19
回数 | 賭け額 | 数列 | 勝敗 | リミット数 | 利益 |
---|---|---|---|---|---|
初期 | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1 | 20 | |||
1回目 | 2ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1 | 負け | 18 | -2ドル |
2回目 | 3ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2 | 負け | 15 | -5ドル |
3回目 | 4ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.3 | 勝ち | 19 | -1ドル |
4回目の賭け額と数列
4回目の賭け額は数列の両端を足した数「1+2=3」3ドルになります。
勝敗は「負け」数列の1番右に3を記入します。負けたのでリミット数は19-3=16
回数 | 賭け額 | 数列 | 勝敗 | リミット数 | 利益 |
---|---|---|---|---|---|
初期 | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1 | 20 | |||
1回目 | 2ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1 | 負け | 18 | -2ドル |
2回目 | 3ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2 | 負け | 15 | -5ドル |
3回目 | 4ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.3 | 勝ち | 19 | -1ドル |
4回目 | 3ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.2 | 負け | 16 | -4ドル |
5回目の賭け額と数列
5回目の賭け額は「1+3=4」の4ドルになります。
勝敗は「負け」数列の1番右に4を記入。負けたのでリミット数は16-4=12
回数 | 賭け額 | 数列 | 勝敗 | リミット数 | 利益 |
---|---|---|---|---|---|
初期 | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1 | 20 | |||
1回目 | 2ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1 | 負け | 18 | -2ドル |
2回目 | 3ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2 | 負け | 15 | -5ドル |
3回目 | 4ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.3 | 勝ち | 19 | -1ドル |
4回目 | 3ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.2 | 負け | 16 | -4ドル |
5回目 | 4ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.3 | 負け | 12 | -8ドル |
6回目の賭け額と数列
6回目の賭け額は数列の両端を足して「1+4=5」5ドルです。
勝敗は「勝ち」ですので、数列の両端を消します。リミット数は12+5=17です。
回数 | 賭け額 | 数列 | 勝敗 | リミット数 | 利益 |
---|---|---|---|---|---|
初期 | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1 | 20 | |||
1回目 | 2ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1 | 負け | 18 | -2ドル |
2回目 | 3ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2 | 負け | 15 | -5ドル |
3回目 | 4ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.3 | 勝ち | 19 | -1ドル |
4回目 | 3ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.2 | 負け | 16 | -4ドル |
5回目 | 4ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.3 | 負け | 12 | -8ドル |
6回目 | 5ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.3.4 | 勝ち | 17 | -3ドル |
7回目の賭け額と数列
7回目の賭け額は「1+3=4」4ドルになります。
勝敗は「勝ち」ですので、数列の両端を1つずつ消します。リミット数は17+4=21です。
回数 | 賭け額 | 数列 | 勝敗 | リミット数 | 利益 |
---|---|---|---|---|---|
初期 | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1 | 20 | |||
1回目 | 2ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1 | 負け | 18 | -2ドル |
2回目 | 3ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2 | 負け | 15 | -5ドル |
3回目 | 4ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.3 | 勝ち | 19 | -1ドル |
4回目 | 3ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.2 | 負け | 16 | -4ドル |
5回目 | 4ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.3 | 負け | 12 | -8ドル |
6回目 | 5ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.3.4 | 勝ち | 17 | -3ドル |
7回目 | 4ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.2.3 | 勝ち | 21 | +1ドル |
10ユニット法の注意点
10ユニット法は数列がなくなる、またはリミット数がなくなったときがワンセット終了の合図です。長期戦になると、数列の数が大きくなり、リミット数を簡単にオーバーするでしょう。
基本的にはリミット数をオーバーするとワンセットが終了ですが、ある条件の場合のみ続けることができます。続行できる状況について解説していきます。
賭け額がリミットを超えたパターン1
リミット数が数列の両端を足すと超えるときの賭け方について解説します。
数列 | リミット数 |
---|---|
15.11.12.13.10 | 20 |
賭け額は「15+10=25」25ドルになります。リミット数は20であるため、このまま賭けると許容損失額より5ドル多く負けます。
リミット数を超えて賭けれないため、25ドルをそのまま賭けられません。そのため、数列の左「15」を賭け額にします。これでリミット数以上に負けることはありません。
勝った場合はルールに従って数列の15を消して、リミット数に15足します。負けた場合はパターン2を実践します。
賭け額がリミットを超えたパターン2
リミット数が数列の左端より大きいときについて解説します。
数列 | リミット数 |
---|---|
15.11.12.13.10 | 9 |
リミット数が9であるため、ルールに従って賭け額を決められません。このような場合はリミット数を全て賭けます。賭け額は9です。
勝った場合は9を数列の左端に追加し、リミット数に9を足します。
負けた場合はここでワンセット終了。このように状況によってはルールが多少変わってきます。運用する際は気をつけましょう。
10ユニット法で勝てない人の特徴と共通点
「10ユニット法使うと勝てない!」「資金が底をついた!大負けした!」このように10ユニット法を使っても上手くいかなかったという声があります。
10ユニット法を使ってもうまくいかない人には共通点があります。
- 損失額と目標額のバランスが悪い
- 設定が低いリミット数
- 高すぎるリミット数
- 1回の勝ちで大勝ちしようとする
- 正しく仕組みを理解してない
これらに少しでも当てはまると思ったら注意です!
10ユニット法が成功するように1つずつ詳しく解説していきます。
損失額と目標金額のバランス
損失額のリミット数と目標金額のバランスが取れていないと、10ユニット法のシステムがうまく機能せず、利益を生み出せなくなります。
例えば、目標金額を100ドルとします。100ドルを10分割すると1単位が10ドルになります。リミット数を20ドルにしたとします。
この場合、1回負けただけで、リミット数が0になり、1セットが終了します。これでは10ユニット法が機能しません。
目標金額を100ドルにするなら、リミットは最低5回程度は負けても大丈夫な値に設定しましょう。
2単位×5回分=100ドル
リミット数を20ドルにする場合、こちらも5回は負けてもいい値にしましょう。
20リミット÷5回分÷2(賭け額は数列の両端の数を足す)=2ドル
設定が低いリミット数
リミット数は負けても大丈夫な金額です。なるべく負けたくないから低い金額に設定するのが人の心理でしょう。しかし、あまりにも低いリミットでは10ユニット法のシステムが機能しません。すぐにリミット不足で、1セットが終わるでしょう。
リミット数が低すぎてすぐに1セットが終わってしまう場合は、リミット数を大きくしましょう。損失額であるリミット数を大きくできないときは1単位の値を小さくします。1単位数を小さくすると目標金額も小さくなり、これでリミット数と目標金額のバランスが良くなるでしょう。
高すぎるリミット数
10ユニット法で1回の勝ちで大きな利益を得るためには賭け額を大きくする必要があります。賭け額は数列の両端を足すことで決定。すなわち、1単位の値を大きくすると勝ったときに収支が跳ね上がるように増えます。
無理に賭け額を上げると、自分の資金がすぐに尽きて、攻略法の続行が不可能になります。また、1単位数が大きくなると目標金額も跳ね上がり、リミット数もそれに応じて大きくなります。
10ユニット法は最後まで続けた際に、数列がなくなり、利益が確定すればよいです。しかし、負け続け、リミット数がなくなるようなことがあれば、大きなの負債を負おうことになります。
無理に1回の勝ちで利益を大量に得ようとするのはやめましょう。10ユニット法には向いていません。自分の資金量と許容範囲損失額を考慮した値設定を目指しましょう。
1回の勝ちで大きく利益を得ようとする
リミット数をあげると成功率が上がります。これは10ユニット法のメリットではありますが、デメリットになる状況があります。
「長期戦になり、大負けする確率が上がる」ということです。リミット数が大きいといくら負けてもゲームを続けられます。リミット数限界まで負ければ、リミット数分の大損すると覚えておく必要があります。
高すぎるリミット数は成功率が上がりますが、リスクも上がると覚えておいてください。
正しく仕組みを理解していない
10ユニット法は複雑な攻略法であるため、仕組みのどこかを勘違いしてプレイしている可能性があります。今回は間違えやすいポイントを紹介します。10ユニット法がうまくいかない人はここに注意してください。
間違えやすいポイント紹介
- 目標金額の10割分が1単位であることを忘れる
- 負けたときに数列の両端を消し忘れる
- 賭け額は数列の両端を足す
- 勝ったときはリミット数を増やす
- 負けたときはリミット数を減らす
- メモを取らないで数列がわからなくなる
これらに気をつけてプレイしましょう。
10ユニット法のメリット
次は10ユニット法のメリットについて紹介します。
ユニットを全てなくすと利益確定
10ユニット法は最初に決めた10個の数列がなくなったときに利益が確定します。数列が消えると利益が確定する点はモンテカルロ法と似ています。
目標金額10ドル、10単位1ドル、リミット数20
回数 | 賭け額 | 数列 | 勝敗 | リミット数 | 総損益 |
---|---|---|---|---|---|
初期 | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1 | 20 | 0 | ||
1回目 | 2ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1 | 勝ち | 22 | +2ドル |
2回目 | 2ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1 | 負け | 20 | 0ドル |
3回目 | 3ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.2 | 勝ち | 23 | +3ドル |
4回目 | 2ドル | 1.1.1.1.1.1.1 | 負け | 21 | +1ドル |
5回目 | 3ドル | 1.1.1.1.1.1.1.2 | 勝ち | 24 | +4ドル |
6回目 | 2ドル | 1.1.1.1.1.1 | 勝ち | 26 | +6ドル |
7回目 | 2ドル | 1.1.1.1 | 負け | 24 | +4ドル |
8回目 | 3ドル | 1.1.1.1.2 | 勝ち | 27 | +7ドル |
9回目 | 2ドル | 1.1.1 | 負け | 25 | +5ドル |
10回目 | 3ドル | 1.1.1.2 | 勝ち | 28 | +8ドル |
11回目 | 2ドル | 1.1 | 勝ち | 30 | +10ドル |
12回目 | なし(リセット) |
このように10ユニット法は辞めるタイミングが明確であるため、無駄な利益損失を防ぎます。
連敗しても賭け額は増大しない
10ユニット法は連敗しても、賭け額上昇は緩やかです。少しずつ増えるからこそ、大きな負けがなく、徐々に利益を増やせます。
連敗したときの賭け額
回数 | 賭け額 | 数列 | 勝敗 |
---|---|---|---|
初期 | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1 | ||
1回目 | 2ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1 | 負け |
2回目 | 3ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2 | 負け |
3回目 | 4ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.3 | 負け |
4回目 | 5ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.3.4 | 負け |
5回目 | 6ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.3.4.5 | 負け |
6回目 | 7ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.3.4.5.6 | 負け |
7回目 | 8ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.3.4.5.6.7 | 負け |
8回目 | 9ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.3.45.6.7.8 | 負け |
9回目 | 10ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.3.4.5.6.7.8.9 | 負け |
10回目 | 11ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.3.4.5.6.7.8.9.10 | 負け |
10ユニット法のデメリット
10ユニット法のデメリットについて学びましょう。攻略法を試すなら、デメリットを正しく理解する必要があります。
リスクや落とし穴はどの攻略法にもあるものです。知らずに使用すれば、利益を出せずに失敗することもあります。デメリットを学んで10ユニット法の成功率を上げていきましょう。
プレイしながらメモが必要
10ユニット法はメモを取りながらプレイする必要があるため、純粋にゲームは楽しめないでしょう。
本場のカジノではメモを取りながらプレイすることはなかなか難しいでしょう。それに比べてオンラインカジノであれば、プレイ環境を自分で選べます。メモを取りやすい環境でカジノをしたいならオンラインカジノがおすすめです。
複雑な仕組み
10ユニット法はシステムが複雑で難しいです。10ユニットを作り、賭け額を決めるところまでは誰でもできるでしょう。難しい点はリミット数と目標金額、ユニットのバランスです。
この3つのバランスがうまく噛み合わないと、システムがうまく機能せず、利益を生み出せないでしょう。10ユニット法を使い始めた人はなかなかバランス良く値を決定することが困難。
そのようなときは無料でプレイできるオンラインカジノで何回も練習しましょう。3つの値のバランスがわかるようになれば、キャッシュをベットしてゲームをプレイしましょう。
長期戦はリミット不足になりがち
長くプレイすると負ける回数も増えていきます。すなわち、リミット不足の状況が続く可能性が高くなります。長期戦にしたいときはリミット数や目標金額の設定を見直しましょう。
10ユニット法のシミュレーション結果
実際に10ユニット法をルーレットでプレイしてみましょう。
15回ゲームを実施します。目標金額は10ドル、リミットは10
回数 | 賭け額 | 数列 | 勝敗 | リミット | 総損益 |
---|---|---|---|---|---|
初期 | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1 | 10 | |||
1回目 | 2ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1 | 勝ち | 12 | +2ドル |
2回目 | 2ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1 | 負け | 10 | 0 |
3回目 | 3ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.2 | 負け | 7 | -3ドル |
4回目 | 4ドル | 1.1.1.1.1.1.1.1.2.3 | 勝ち | 11 | +1ドル |
5回目 | 3ドル | 1.1.1.1.1.1.1.2 | 負け | 8 | -2ドル |
6回目 | 4ドル | 1.1.1.1.1.1.1.2.3 | 負け | 4 | -6ドル |
7回目 | 5ドル | 1.1.1.1.1.1.1.2.3.4 | 勝ち | 9 | -1ドル |
8回目 | 4ドル | 1.1.1.1.1.1.2.3 | 勝ち | 13 | +3ドル |
9回目 | 3ドル | 1.1.1.1.1.2 | 負け | 10 | 0 |
10回目 | 4ドル | 1.1.1.1.1.2.3 | 負け | 6 | -4ドル |
11回目 | 5ドル | 1.1.1.1.1.2.3.4 | 勝ち | 11 | +1ドル |
12回目 | 4ドル | 1.1.1.1.2.3 | 負け | 7 | -3ドル |
13回目 | 5ドル | 1.1.1.1.2.3.4 | 勝ち | 12 | +2ドル |
14回目 | 4ドル | 1.1.1.2.3 | 勝ち | 16 | +6ドル |
15回目 | 3ドル | 1.1.2 | 負け | 13 | +3ドル |
10ユニット法の改良版
10ユニット法はさまざまなデメリットやリスクがあります。どうしても自分の目標金額と許容損失額を優先すると、失敗するときもあります。
そのように10ユニット法ではなかなかうまくいかない人向けに改良版を紹介します。もっと簡単にリスクが少なく運用したい人はぜひ、挑戦してください。
5ユニット法
5ユニット法と10ユニット法の違いは、最初の数列です。5ユニット法はユニット数が5つになります。「1.1.1.1.1」
数列以外のルールは同じです。目標金額、リミット数、1単位の数の考え方は10ユニット法と同様。
10ユニット法と5ユニット法の1単位数が同じとき、1セット終了時に得られる利益は5ユニット法の方が少ないです。しかし、最初に3連勝すれば1セットが終わるように、リスクが軽減されています。
10ユニット法よりも利益を得やすい改良版が5ユニット法と覚えておいてください。
2ユニット法
2ユニット法はさらにリスクを下げた改良版です。
2ユニット法の数列はさらに少ない2ユニットになります。「1.1」
最初に勝つと1セットは終わります。1回負けても次に勝てば1セットは終了。このように1セットのサイクルが短い点が特徴です。
10ユニット法でうまくいかない人は2ユニット法から練習してはいかがでしょうか。
10ユニット法以外の必勝法もチェックしよう!
次は10ユニット法以外の攻略法について紹介します。10ユニット法は少し複雑な戦略でした。しかし、ほかの攻略法はもっと簡単に使用できるものばかりです。
時と場合によっては10ユニット法が使いにくい状況のときもあるでしょう。そのようなときのためにもほかの攻略法を学びましょう。
① モンテカルロ法
モンテカルロ法は10ユニット法と同じで数列を使用します。10ユニット法よりも簡単で、すぐに使える攻略法です。
モンテカルロ法の数列は「1倍、2倍、3倍」が基準になります。数列の値は自分の資金量やベット上限額のバランスを考えて決めましょう。
モンテカルロ法は配当3倍、勝率33%のゲームで使用できます。ルーレットのダズン、コラムの賭け方が配当3倍。
モンテカルロ法のポイント
- ゲームの賭け額は数列の両端を足した数
- 負けたときは賭け額を数列の右に記入
- 勝ったときは数列の両端2つを消す
- 数列がなくなったときに利益確定
② ウィナーズ投資法
ウィナーズ投資法は10ユニット法と同じように数列を用いる攻略法です。配当2倍、勝率50%のゲームで使用できます。
ウィナーズ投資法は2連敗してからスタート。それまでは1単位分を賭けてください。最初の数列は「1単位、1単位」からスタート。1単位の値は自分の資金量やベット上限額とのバランスを考えて決めましょう。
ウィナーズ投資法のポイント(1単位を1とする)
- 賭け額は数列の1番左側の数字を2倍
- 負けた場合は賭けた数字を数列の右側に記入
- 勝ったときは数列の1番左側を消す
- 数列がなくなったときに利益確定
③ バーネット法
バーネット法は別名「1326法」と呼ばれています。勝ったときに1326の順に賭ける戦略のため、このように呼ばれています。バーネット法は1回の勝ちでそれまでの損失をカバーできる攻略法ではありません。コツコツ資金を増やす長期戦型の攻略法です。
バーネット法は配当2倍、勝率50%のゲームで使用できます。ルーレットでは「カラー」「ハイ・ロー」「オッド・イーブン」に賭けると配当が2倍になります。
バーネット法のポイント
- 賭け額は1326の順に賭けます。
- 勝ったときはシステム通りに賭けます。
- 負けたときはリセットし、次は1を賭けます。
④ ココモ法
ココモ法はメモが必要なシステムです。また、1回の勝ちでそれまでの損失をカバーし、利益を出してくれる攻略法です。システムが正しく機能すれば、必ず勝てる戦略であるため、人気が高まってます。
ココモ法は配当3倍、勝率33%のゲームで有効です。ルーレットや競馬で使用することができます。ルーレットではダズンとコラム、競馬では3倍以上の1番人気に賭けることで使用可能。
ココモ法のポイント
- 負けたときに前回と前々回の賭け額を足した数字を賭ける
- 勝つまでココモ法の賭け方を実践
- 勝ったときはリセット
10ユニット法が使える!おすすめのカジノゲーム
「10ユニット法を使いたいけど、ゲームのルールがわからない」「どのギャンブルに試すといいのかわからない」このように10ユニットが解っても、使えるゲームやギャンブルについて理解していない人がたくさんいます。
次は10ユニット法を実践できるようにルーレットとバカラの賭け方と遊び方について紹介します。加えて、それぞれのおすすめのゲームについて紹介します。
ルーレット
ルーレットはホイールに投げ入れたボールがどの数字に止まるのかを予想するゲームです。賭け方は自分の賭けたい場所のベッティングエリアにチップを置きます。ディーラーが「Place your bets!」といってから「No more bets!」というまでの間にチップを置きましょう。
10ユニット法が使えるのは配当2倍の賭け方です。今回は配当2倍の「カラー」「ハイ・ロー」「オッド・イーブン」これら3つの賭け方を紹介します。
「カラー」は数字ではなく、色で予想して賭けます。基本的には赤と黒のどちらに止まるのか予想。下の写真赤枠にチップを置くと黒か赤に賭けられます。
「ハイ・ロー」は1から36までの数字を「ハイ」19から36、「ロー」を1から18に分けて、どちらに止まるのかを予想する賭け方です。下の写真赤枠にチップを置くと賭けられます。
「オッド・イーブン」は偶数と奇数どちらに止まるのか予想する賭け方です。奇数は「オッド」、偶数は「イーブン」に賭けます。チップの置き方は下の写真赤枠です。
10ユニット法が使えるルーレット|ライブルーレット
ライブのルーレットは画面中央にディーラーが立っており、まるで本場のカジノにいるような雰囲気でゲームをプレイできます。
ひりついた雰囲気で、攻略法を試したい人におすすめです。
10ユニット法が使えるルーレット|テーブルゲームのルーレット
オンラインカジノで攻略法を練習したいときはテーブルゲームのルーレットがおすすめです。「オートルーレット」「ルーレットネオ」などたくさんのテーブルルーレットがあります。
テーブルルーレットのメリットは1ゲームの時間が短いため、サクサクプレイできる点です。攻略法を試す際は長時間になりがちです。。1ゲームあたりの時間が長いと、さらにゲーム時間が伸びます。
10ユニット法の練習や試してみたい人はぜひ、テーブルゲームのルーレットで実践してください。
バカラ
バカラはカードを使うゲームですが、自分には配りません。仮想のプレイヤーとバンカーにカードを配って、どちらが勝つのか予想するゲームです。勝つには配られたカードの数字を足します。合計数の1桁目が9に近い方が勝ちです。
チップは「バンカー」「プレイヤー」と記載されている箇所に置きましょう。下の写真赤枠です。ディーラーが「No more bets!」というまでの間にチップを置きましょう。
10ユニット法が使えるバカラ|ライブバカラ
本場のカジノのような普通のゲームとは違うギャンブルならではの臨場感の中でプレイしたい人におすすめです。
10ユニット法が使えるバカラ|テーブルゲームのバカラ
テーブルゲームのバカラは1ゲームの時間が短く、サクサクプレイできます。10ユニット法の練習をたくさんしたい人にピッタリなゲームです。
10ユニット法が使える!おすすめのオンラインカジノ
10ユニット法はメモを取りながら実践する必要があるため、本場のカジノではやりにくいでしょう。10ユニット法を試すなら、場所を選ばないオンラインカジノがおすすめです。
オンラインカジノと聞くと、「イカサマされるような不正はないのかな」「たくさんありすぎてどれがいいかわからない」と感じている人はたくさんいるでしょう。
次はおすすめのオンラインカジノについて紹介します。オンラインカジノの安全性やおすすめポイントなど解説していきます。
ベラジョンカジノ
ベラジョンカジノは世界中で人気なオンラインカジノです。オンラインカジノと検索すると、1番最初に出てくるほど知名度や人気があります。
ベラジョンカジノはEUのマルタ共和国で運営ライセンスを取得しています。オンラインカジノは通常、どこかの国で運営ライセンスを取得する必要があります。マルタ共和国の審査は世界でも厳しいとされており、安心してプレイできます。
ベラジョンカジノは入金不要ボーナスやデイリーボーナスなど、プレイヤーに優しいボーナスが満載。また、日本語サポートがしっかりしているため、初心者でも安心してプレイできるでしょう。
カジノシークレット
カジノシークレットは2018年に設立した比較的新しいオンラインカジノです。昔ながらのオンラインカジノ経験者が集まり作ったカジノシークレットは今までの常識と新しい取り組みを合わせたオンラインカジノです。
カジノシークレットはキュラソー政府の運営ライセンスを取得しています。キャッシュバックボーナスに力を入れており、ゲームをプレイするほどたくさんもらえるボーナスにユーザーの満足度が高いです。
エンパイアカジノ
エンパイアカジノはライブゲームに力を入れています。ディーラーの数も豊富で、優秀でもあります。ライブカジノの種類はオンラインカジノ界隈の中でもトップクラス。10ユニット法をライブカジノで練習したい人におすすめなオンラインカジノです。
エンパイアカジノはVIP制度も豪華で、ハイクラスほどお得なボーナスが満載。VIP制度狙いにエンパイアカジノでプレイしている人がたくさんいらっしゃいます。
10ユニット法を使ってオンラインカジノを攻略しよう!
10ユニット法の使い方や手順、使用時の注意点について解説しました。10ユニット法は数列を用いるため、メモを取れる状況がマストです。
10ユニット法を用いるときのポイントは「目標金額とリミット数のバランス」です。
10ユニット法が上手く使えない人は改良版の「5ユニット法」「2ユニット法」がおすすめです。10ユニット法よりもリスクを減らした攻略法です。
10ユニット法を使ってみたいと考えている人は、オンラインカジノに登録して試してみましょう。