麻雀で強くなるには?初心者・中級者別に上達のコツを紹介!
「麻雀を始めたばかりで強くなるコツを知りたい」
「ある程度麻雀を打てるようになってきたけれど、なかなか1位を取れない」
このように悩んでいる方はいらっしゃいませんか?
『Mリーグ』や麻雀アプリの普及により、麻雀が強くなりたいと考えている方も多いでしょう。
そこで今回は、麻雀で強くなるためのコツを初心者・中級者別に紹介します。
麻雀が強い人と弱い人の違いや、三人麻雀(さんま)で強くなるコツなども紹介。
ぜひ、最後までご覧ください。
【初心者編】麻雀で強くなるためのマインドとコツ4選
まずは、初心者が麻雀で強くなるためのマインドやコツを紹介します。
- ・役と点数を覚える
- ・序盤はまっすぐ打ち進める
- ・むやみに鳴かない
- ・リーチは待ちが多いときにする
「始めたばかりで麻雀がまだよく分かっていない」という方も、ぜひ参考にしてみてください。
①役と点数を覚える
初心者が麻雀で強くなるためのマインドやコツの1つ目は、役と点数を覚えることです。
麻雀には「役」が存在し、役が無ければアガることはできません。
役にはそれぞれ飜数(はんすう)が定められており、難しい役ほど飜数が高くなります。
麻雀では飜数によって点数が変わり、飜数が1つ変わるだけで点数も大きく変わるのが特徴です。
そのため、まずは「どんな役があるのか」「役はどうやって作るのか」「どのくらい点数を稼げるのか」など、地道に覚えていくことが強くなるための第1歩となります。
②序盤はまっすぐ打ち進める
初心者が麻雀で強くなるためのマインドやコツの2つ目は、序盤はまっすぐ打ち進めることです。
「まっすぐ打ち進める」というのは、必要のない一九字牌を積極的に捨てて受け入れ枚数を増やすという意味。
序盤は、自分も含めて「もうすぐあがれる」という人はほとんどいません。
また、相手から先にリーチが来た場合でも、相手の捨て牌にある牌を素直に捨てていけば、振り込むことも少なめです。
そのため、序盤は何も考えずにまっすぐ打ち進めて、自分の手がアガリやすくなるように打ちましょう。
③むやみに鳴かない
初心者が麻雀で強くなるためのマインドやコツの3つ目は、むやみに鳴かないことです。
麻雀には、ポン・チー・カンの「鳴き」というルールがあります。
鳴きは「仕掛け」とも呼ばれ、相手の捨て牌を取ってアガリを早くする行為です。
鳴きはメリットも多くありますが、役が無くなる、飜数が少なくなるという大きなデメリットもあります。
また、鳴くことで手配の数が少なくなり、相手のテンパイ(あと1枚であがれる状況)に対応しにくくなります。
そのため、むやみに鳴かずに勝負するのがおすすめです。
④リーチは待ちが多いときにする
初心者が麻雀で強くなるためのマインドやコツの4つ目は、リーチは待ちが多いときにすることです。
リーチをかけることで、自動的にツモを切ることになるため、相手にとって危ない牌でも切らざるをえない状況となります。
麻雀では、相手に振り込まないことが一番重要です。
そのため、初心者の方がリーチをかけるのは、できるだけアガリやすくなるように当たり牌が2種類以上のときにしましょう。
【中級者編】麻雀で強くなるためのマインドとコツ3選
次に、中級者が麻雀で強くなるためのコツを紹介します。
- ・親のときは積極的に勝負する
- ・牌効率を重視する
- ・点数状況で勝負の仕方を変える
対局数も増え、自分のスタイルが確立されている方もいるでしょう。
そのような方でも、ぜひ参考程度に見てみてください。
①親のときは積極的に勝負する
中級者が麻雀で強くなるためのコツの1つ目は、親のときは積極的に勝負することです。
親番は、点数が子の1.5倍となり大チャンスのターンとなります。
相手に振り込むのは怖いことですが、親を連チャンできるかどうかは麻雀で勝つための重要な要素です。
もし、相手に先制リーチや仕掛けを入れられていたとしても、親番の際は積極的に勝負を仕掛けましょう。
②牌効率を重視する
中級者が麻雀で強くなるためのコツの2つ目は、牌効率を重視することです。
中級者となり、少なからず場況を読めるようになったという方も多いでしょう。
しかし、場況読みに必死になって、牌効率をおろそかにするのは危険です。
「この牌が山に残ってそう!」と思って切っていると、実は受け入れ枚数が少ない選択をしている可能性があります。
いかにテンパイスピードを早くするかが重要な麻雀では、必ず牌効率を意識しましょう。
③点数状況で勝負の仕方を変える
中級者が麻雀で強くなるためのコツの3つ目は、点数状況で勝負の仕方を変えることです。
役や飜数を覚えてきた中級者の方は、点数状況を意識してみましょう。
トップとあと3,000点差のオーラスという状況で、わざわざ12,000点の手を作る必要はありません。
役が難しくなるほど、テンパイスピードが遅くなります。
相手に先に上がられるのが最も良くない展開なので、点差が少ない時は早く上がれる動きをするのがおすすめです。
反対に、トップと点差が開いた状況で高い役を狙いにいくのは有効な手段といえます。
下位の相手との点差も意識しつつ、立ち回りを変えていきましょう。
麻雀が強い人と弱い人の違い
「麻雀が強い人と弱い人には、どんな違いがあるんだろう?」
このように気になる方は多いのではないでしょうか。
そこで、麻雀が強い人と弱い人の違いを紹介します。
安牌を1~2枚抱えて進行する
麻雀が強い人は、親の安牌を抱えながら進行することが多くあります。
序盤からまっすぐ打つことも重要ですが、あえて安牌を抱えることも戦略の1つです。
相手がテンパイしていると感じたときに、安牌を抱えておくことで安全に降りられます。
また、リーチを打つ際に安牌を宣言牌にできるのも強みです。
ただし、安牌を抱えるということは、自分のテンパイスピードを遅くすることに繋がります。
場況や自分の手牌などから判断しつつ、いつまで安牌を抱えるのか選択することが重要です。
相手の捨て牌から手牌や山を読む
相手の捨て牌から、相手の手牌や山に残っている牌を読めるのが麻雀が強い人の特徴です。
例えば、筒子が全く切られていない捨て牌は、手牌に筒子が多くあり、筒子待ちになることが多いなどが挙げられます。
ほかにも、序盤の捨て牌に索子が多く見えている場合、山に索子が残っている可能性が高いといえるでしょう。
このように、相手の捨て牌から読みを深めていくことを強い人は当たり前のように実践しています。
自分の麻雀スタイルを確立している
麻雀が強い人は、自分の麻雀スタイルを確立しています。
「迷ったら攻める」「配牌や相手の動きによっては早くから降りる」など、麻雀が強い人には特有のスタイルがあることがほとんどです。
「積極的に鳴いて早いテンパイを目指す」「ほとんど鳴かずに高得点を目指す」という方もいます。
相手によって柔軟にスタイルを変えることも重要ですが、まずは自分がどのような麻雀をするか確立することで動きやすくなるでしょう。
麻雀で強くなるにはアプリやオンラインカジノを活用しよう
麻雀で強くなるためには、対局数を増やすことが重要です。
現在では、オンラインでいつでもどこでも麻雀を楽しめます。
そこで、オンラインで麻雀が遊べるアプリやオンラインカジノを紹介します。
おすすめのアプリやゲームは、以下のとおりです。
どのアプリやゲームも、無料で麻雀を楽しめます。
また、段位制度やトーナメントもあり、強くなるのに十分な環境が揃っているので、ぜひ遊んでみてください。
麻雀が楽しめるオンラインカジノもいくつか存在します。
おすすめのオンライカジノについては以下のページで紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
オンラインカジノおすすめランキング35選!目的別に徹底比較【2024年最新】
【番外編】三人麻雀(さんま)で強くなるためのコツ
番外編として、三人麻雀(さんま)で強くなるコツを紹介します。
三人麻雀で強くなるためのコツは、以下のとおりです。
三人麻雀では、四人麻雀とは違って牌の枚数が少ないのが特徴です。
そのため、スピード感や七対子を意識することが重要となります。
三人麻雀の打点は「北抜き」によって高くなりやすいので、アガリを意識しましょう。
麻雀で強くなるためのコツを抑えてプレイしよう!
麻雀で強くなるためには、初心者と中級者によってコツが異なります。
初心者の場合は、まず役や点数を覚えて、素直に勝負しましょう。
一方で、中級者の場合は牌効率の意識や勝負すべき場面の見極めが重要となります。
ただし、最も重要なのは強くなるコツを抑えながら経験を積むことです。
ぜひ、本記事で紹介した麻雀が遊べるアプリやオンラインカジノで、強くなるコツを実践してみてください。