

日本でも人気が高まっているオンラインカジノ。スマホやPCで場所を選ばず手軽にギャンブルができるのが魅力です。
これからオンラインカジノを始めたい、遊んでみたいという方もたくさんいるでしょう。
しかし、そんなオンラインカジノついて調べると付きまとうのが「違法じゃないの?」という声。
法改正などでオンラインギャンブルの違法性が気になりますよね。
- オンラインカジノで遊んでみたいけど違法じゃないのかな?
- 賭博罪で捕まる?
- 安全に遊ぶ方法はある?
この記事ではそんな疑問を解消していきます。
結論から述べるとオンラインカジノは違法ではなく、安全に遊ぶことができます。
オンラインカジノの違法性や賭博罪について、どんなカジノは安全に遊べるのかといった見極めポイントを解説します。
オンラインカジノについて理解を深め、安全にギャンブルを楽しみましょう!
オンラインカジノは稼げるのに違法!?
昔のオンラインカジノは国内では全く話題にも上がらない海外向けのコンテンツでしたが、コロナの影響も相まってここ数年でネット広告やTVのCMで多く見られるようになりました。
また、2022年4月に有名YouTuberのラファエルさんがアンバサダー(宣伝大使)に就任したりと知名度が急上昇しています。
そんな中、ギャンブルに興味があってオンラインカジノでゲームをプレイしてみたい。
だけど、オンラインカジノは海外向けのイメージがあって何か損をしてしまうのではないか、そもそも違法ではないのかと不安で中々手が出せない方もいるかと思います。
本記事ではそんな不安を解消すべく、違法性について、また安全なオンラインカジノについて詳しく解説していきます!
オンラインカジノは違法ではない
最初に結論から言いますと、日本人が安全にオンラインカジノで遊ぶことは可能です。
正確には以下の2点を満たしているオンラインカジノであれば安心して遊べます。
- 海外の会社が運営している
- ライセンスを取得している
ライセンスとは公営ギャンブルとしてオンラインカジノを運営する事を政府から許可を得ている証明書の事で、オンラインカジノのサイト上に明記する必要があります。
例えばベラジョンカジノの場合はキュラソー州により正式に許可がおりて発行されたライセンスを保持していることが確認できます。
このようにライセンスを所持している事で運営サイトが規約を守り、ユーザーが安心してプレイできる環境であることを示しています。
逆に、昨今ではほぼ見かけなくなりましたが、ライセンス情報を明記していないオンラインカジノ、特に日本国内のオンラインカジノは確実に違法なので、そのようなオンラインカジノではプレイしないようにしましょう。
日本にオンラインカジノを取り締まる法律はない
ライセンスを保持しているオンラインカジノであれば政府から合法として認められているので違法性はありません。
とは言え、グレーな部分があるのも事実で、日本国内では基本的に賭博は法律で禁止されています。
例外として競馬や競輪などは国が公営ギャンブルとして管理し、「競馬法」、「モーターボート競走法」と別の法律が適用されて実質合法となっているケースもありますが、それ以外は原則違法となります。
しかし、オンラインカジノは取引先が海外であり、また、日本ではオンラインカジノに関する法律は存在しないので裁かれることは無い、というのが現状です。
今後、法律が改定されて違法となる可能性も0ではありませんが、オンラインカジノが政府から合法として認められている以上、違法性を問う為には公営ギャンブルとして認められている海外政府の運営に関与することになるので、その可能性は限りなく低いと言えます。
日本人のオンラインカジノ利用者は世界3位
現在、日本人のオンラインカジノ利用者は、アメリカ・ドイツに次ぐ世界第3位となっています。
シミラーウェブジャパン(東京)の調査によると、日本人のオンラインカジノのアクセス数は、2018年12月時点で月間約70万回以下でした。
しかし、コロナ禍になるとアクセス数が激増し、2020年1月には約7820万回、2021年9月には約8300万回となり、2018年12月から約118倍にまで激増しました。
この背景には、月間アクセス数が1千万を超えるオンラインカジノがたくさん出現したのが関係しています。
それまでは、「ベラジョンカジノ」にアクセスが集中していましたが、日本語対応のオンラインカジノが増えたことによって、様々なサイトでカジノゲームを楽しむようになりました。
これだけの利用者がいる状況下で逮捕者が出るような報告は確認されていませんので、これだけでもオンラインカジノが違法ではないことが分かるかと思います。
【ライセンス取得済み】違法性のないオンラインカジノ6選
オンラインカジノの運営会社が、ライセンスを取得している違法性のないオンラインカジノ6選を紹介します。
この項目で紹介するオンラインカジノは、知名度・人気度が高く、安全かつ安心して遊べるカジノです。
うまく稼げたときにはしっかり出金することも可能なので張り切ってベットしちゃいましょう!
ベラジョンカジノ
ベラジョンカジノは違法ではなく、キュラソーのライセンスを取得済みの安全なオンラインカジノです。
日本語完全対応のカジノでトップクラスの人気を誇り、オンラインカジノを始めるならまずここに登録しておけば間違いありません。
サポートも完全日本語対応で丁寧にガイドしてくれますのでオンラインカジノ初心者には特におすすめとなっています!
ベラジョンカジノには初めて登録した人が有利に遊べる初回入金ボーナスやプロモーションがあり、また、サイトのレイアウトが見やすく、操作もしやすいので万人におすすめできるオンラインカジノと言えるでしょう。
もちろん勝ったときには換金もできるので稼ぐことも可能です!
入金は即時反映、出金は初回72時間、アカウント認証後は24時間で対応してもらえて安定した入出金ができますので積極的にプレイしてきましょう!
カジノ名 | ベラジョンカジノ |
---|---|
取得ライセンス | キュラソー |
出金方法 | エコペイズ、ベガウォレット、アイウォレット、ビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコイン、銀行送金 |
ボーナス | 入金不要ボーナス、初回入金ボーナス、ボーナスカップなど多数 |
カジ旅
カジ旅はRPGのように冒険したりボス要素があるのが特徴的なオンラインカジノです。
キュラソーのライセンスを取得しており、安全に遊ぶことができます。
ゲームをプレイする事でプレイヤーがどんどんステージを進んでいき、道中で宝箱を見つけてフリースピンを獲得したり、ルビーと呼ばれるカジ旅限定の通貨を獲得してボーナスやフリースピンなどの買い物をすることができます。
またカジ旅には独自のBlitz機能を搭載しており、Blitz機能とは、通常の6倍速でオンラインスロットを楽しめる機能です。
Blitz機能を使えば6倍速でスロットをサクサクと回すことができるので、どのカジノよりもスロットをたくさん回すことができます。ちょっとした空き時間にも楽しめるのはうれしいですね。
そしてカジ旅の入金不要ボーナスは当サイト限定で40ドル、賭け条件は20倍となっています。
貰えるボーナス額としてはトップクラスとなっていますので、この機会にご利用してみてはいかがでしょうか!
カジノ名 | カジ旅 |
---|---|
取得ライセンス | キュラソー |
出金方法 | エコペイズ、ベガウォレット、マッチベター、ビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコイン、銀行送金 |
ボーナス | 入金不要ボーナス、初回入金ボーナス、日替わりボーナスなど多数 |
カジノシークレット
カジノシークレットは2018年から始まった比較的新しいオンラインカジノです。
こちらもキュラソーライセンスを取得しているため、カジノシークレットは安全に遊べます。
カジノシークレットの特徴はなんといっても他にはないボーナスシステム。
通常、ボーナスは一度ベットして賭け条件をクリアしないと出金することができません。
しかしこのカジノシークレットではボーナスがキャッシュで付与されるので、賭け条件なしでそのまま出金することができます。
「他のオンラインカジノでボーナスを手にしたけど賭け条件をクリアできなくて出金できない…」といった方も確実に出金できるカジノシークレットはおすすめです。
また、初回入金ボーナスとして、初回入金額の50%の金額を最大$500までキャッシュバックとして受け取ることができる非常にお得なボーナスもありますので、初回入金ボーナスだけでも受け取ってみてはいかがでしょうか!
カジノ名 | カジ旅 |
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取得ライセンス | キュラソー |
出金方法 | エコペイズ、ベガウォレット、アイウォレット、マッチベター、銀行送金 |
ボーナス | 入金不要ボーナス、初回入金ボーナス、他、季節ごとのボーナスなど |
インターカジノ
インターカジノは世界で最も古いオンラインカジノのひとつであり、20年以上前から運営されています。
昔から運営されている老舗ということで、信頼感が抜群な上にサービスのクオリティが高いと、世界中のプレイヤーから支持されています。
日本でトップクラスに人気のあるベラジョンカジノと同じ運営会社元により運営されており、ベラジョンカジノと同じキュラソーのライセンスを取得済みです。そのため、インターカジノも違法ではありません。
サポートは年中無休で日本語対応も完璧、日本人が安心して遊べるカジノと言えるでしょう。
オンラインカジノ界のオスカー賞とも呼ばれる「ギャンブルオンラインマガジン(GOM)」の最優秀オンラインカジノ賞を受賞していることからもユーザーから評価の高いカジノであることが伺えます。
インターカジノにはウェルカムボーナスが用意されています。
ほかのカジノにも負けず劣らずの総額500ドルという高額で出金条件もないウェルカムキャッシュを受け取ることができます。
またジャックポットなどの高額当選者もこれまでに多く輩出しているのもプレイヤーにとっては魅力的な点です。
高還元率のカジノゲームで遊びたい方は方はぜひ、インターカジノでスロットを回しましょう!
カジノ名 | インターカジノ |
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取得ライセンス | キュラソー |
出金方法 | エコペイズ、マッチベター、ベガウォレット、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、リップル、ライトコイン、銀行送金 |
ボーナス | ウェルカムキャッシュ、入金ボーナス、リチャージボーナス、スピンクレジットなど |
ボンズカジノ
ボンズカジノは2020年に開設された新しいオンラインカジノです。
こちらも安心のキュラソーのライセンスを取得しているため、ボンズカジノは違法ではありません。
ゲームプロバイダーが54社もあり種類が豊富なゲームで遊ぶことができます。カジノゲームに加えスポーツベットも楽しむことができます。
他のオンラインカジノにも負けない充実したボーナスもあり、お得に遊ぶことができます。中でも特徴的なのが、毎週の損失額に対して最大20%のキャッシュバックを受けられる点です。
キャッシュバックがあると負けてしまうことを極端に恐れる必要もなく、前向きにベットし続けられるのがうれしいですね。
そんなボンズカジノは頻繁にトーナメントやイベントも行われているので、ユーザーを飽きさせません。
毎日ワクワクしたい方はぜひボンズカジノへ!
カジノ名 | ボンズカジノ |
---|---|
取得ライセンス | キュラソー |
出金方法 | エコペイズ、ベガウォレット、アイウォレット、、ビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコイン |
ボーナス | 入金不要ボーナス、初回入金ボーナス、キャッシュバック、リベートボーナス |
オンラインで賭け麻雀やるなら「DORA麻雀」
DORA麻雀はオンラインで手軽にリアルプレイヤーと賭け麻雀を楽しめるサービスです。
麻雀は人数を集めないと遊べないので思い立ったときに気軽に遊ぶことはできませんが、オンライン麻雀ならカンタンに人が集まるのでいつでも遊べます。
DORA麻雀では賭け麻雀が基本となりますが、海外の会社が運営しているオンラインカジノなので賭けてプレイしても問題ありません。
マン島賭博監督委員会のライセンスを取得しています。
「賭け麻雀のヒリついた雰囲気が好きだけど、日本では禁止されているしなかなかできない」そんな方はぜひ「DORA麻雀」で遊んでみましょう。きっと楽しめること間違いなしです。
卓は無料卓があるのはもちろん、1ドルから384ドルまでのレートがあるので自分の資金に合わせてリアルマネーを賭けて遊ぶことができます。
ぜひ一度DORA麻雀で遊んでみて下さい。
カジノ名 | DORA麻雀 |
---|---|
取得ライセンス | マン島賭博監督委員会 |
卓レート | 無料・1ドル~384ドル |
出金方法 | ecoPayz、VenusPoint、i wallet、銀行送金、bitcoin、ONRAMP |
ボーナス | 初回入金ボーナス、プレイヤーポイント |
日本の賭博罪とカジノ法案について・違法カジノとは
オンラインカジノで安全に遊ぶことができるのはわかりましたが、まだ不安な方に向けて、もう少し賭博法について説明しておきましょう。
- 日本の賭博法について
- カジノ法案について
- カジノ法案成立によるオンラインカジノへの影響
これらを解説します。
日本の賭博罪とは
賭博罪とはお金や宝石など金銭的価値のあるものを賭けてギャンブル・賭け事をしたときに成立する罪です。
日本刑法の賭博罪は、罪となる行為、つまりギャンブル行為が日本国内で行われた場合に適用されます。
- 偶然の事情により金銭の得喪を争う行為
- 財産上価値のある、利益となるものを賭けること
これらの条件を満たすと「賭博」と認められます。賭博罪が適用されたときには以下の罰則があります。
罪名は一時的に賭博をしていたのか、常習的であったのか、または賭博を開催する側であったなど状況や立場によって変化します。
- 50万円以下の罰金または科料(単純賭博罪)
- 3年以下の懲役(常習賭博罪)
- 3年以上5年以下の懲役(賭博開帳図利罪)
- 5年以下の懲役(組織犯罪処罰法)
賭博がバレて逮捕に至るときは、常習的に賭博が行われている場所を警察がマークして現行犯逮捕されるパターンが一番多くあります。
賭博罪は前項の「日本にオンラインカジノを取り締まる法律はない」でも説明した通り、海外の会社が運営しているので日本の賭博罪の適用範囲からは外れています。安心して遊びましょう。
カジノ法案(IR実施法案)とは
「IR実施法案」とは一般的にカジノ法案と呼ばれる法案で、海外では一般的なカジノを含む統合型リゾートを日本でも合法的に導入しようというものです。
「IR」とはIntegrated Resortの略で、「統合型リゾート」という意味があります。統合型リゾートというのは他の娯楽施設とカジノが一緒に隣接する施設で以下のものを指します。
- カジノ
- ホテル
- 劇場
- 映画館
- アミューズメントパーク
- ショッピングモール
- レストラン
- スポーツ施設
- 温浴施設
- 国際会議場
これらの施設をまとめて設置することで観光収入を増やす狙いがあります。
このカジノ法案は夢物語ではなく、2016年12月に成立しています。
カジノ法案成立でオンラインカジノはこれからどうなる?
カジノ法案の成立後、日本でのカジノ解禁に向けて政府や各自治体が準備を進めています。
カジノ解禁によりオンラインカジノの合法化にも期待をしたいところですが、残念ながらカジノ法案にはオンラインカジノについては記載がありません。
しかし、カジノが一般的になりギャンブルに対するマイナスイメージが払しょくされていけば今後、オンラインカジノが日本国内でも合法になる可能性はあるでしょう。
現状は日本でギャンブル行為は認められていないので海外のオンラインカジノで楽しみましょう!
賭博罪が適用されるかは運営会社が海外か日本かで分かれる
賭博罪はあくまでも日本国内での賭博行為に対して適用されるので、海外の会社が運営するオンラインカジノで遊ぶ分には賭博罪は適用されません。
オンラインカジノの運営会社が日本の会社なのか海外の会社なのか見極めは大切です。
「海外のオンラインカジノを日本でプレイする」のはOK!
海外の会社が運営するオンラインカジノであれば、賭博罪の適用範囲からは外れます。
それに加えて政府が発行するライセンスを取得しているカジノであれば、第三者機関から公平性とセキュリティ、安全面についてチェックされているカジノの証拠となるので、より安心して遊ぶことができます。
「日本のオンラインカジノをプレイする」のはNG!
日本の会社が運営するオンラインカジノは違法なので触れてはいけません!
中にはオンラインカジノと名乗りつつ、お金を賭けることができないサービスもありますが、「日本」「オンラインカジノ」というだけでリスキーなので、触れないようにしましょう。
違法カジノに注意!オンラインカジノが日本で違法となる理由をケース別で解説
ここまでオンラインカジノは安全であることを説明してきましたが、オンラインカジノが日本国内で違法になるケースについても説明していきます。
主に日本で運営されているカジノが挙げられますが、具体的にはカジノの運営形態として下記の2種類に分けられます。
- 店舗型
- 無店舗型
店舗型はユーザーが店舗まで足を運んで、店が用意した賭博用具でプレイをするタイプ、無店舗型は自宅やオンライン環境で、PCやスマホなどの自前のデバイスでプレイをするタイプです。
無店舗型は一見しても国内運営と分かりにくくしているケースが多い為、まずはライセンスを保持しているか確認するようにしましょう。
日本の店舗型のカジノやインカジ(インターネットカフェカジノ)は違法
海外のオンラインカジノであれば賭博法の適用外となるので違法ではありませんが、日本の店舗型のカジノで遊ぶのは違法です。
たまにニュースで流れてくる「ヤクザ・半グレの運営する裏カジノ(闇カジノ)が摘発されました」といったものは賭博罪にあたるので言い逃れはできません。
裁判に進んでも有罪となる可能性が高い為、日本の店舗型で遊ぶのは止めましょう。
インターネットカフェカジノが違法になる仕組みや理由
インカジでは、”店内で金銭のやり取りが完結する”点が問題になります。
理由は、刑法では”同時摘発”を原則としているからです。
詳しく説明しますと、インカジではまず客が店側に対してお金を支払います。
そして店側は、受け取ったお金をオンラインカジノにアクセスしているマスターPCで入金。
すると、客は自分の前にあるパソコンで、先ほど入金した金額でカジノゲームがプレイできます。
ゲームに勝って勝利金を獲得したら、店員を呼べば出金が可能です。
このように、店内で金銭のやり取りが完結してしまうと、”同時摘発”の対象になってしまいます。
海外のオンラインカジノは、運営元が海外なので同時摘発はできません。
しかしインカジでは、運営元もプレイヤー側も日本にいるため、”同時摘発”となり刑法に触れてしまいます。
日本で運営している無店舗型のオンラインカジノは違法
上記のカジノが店舗型と呼ばれている形態に対して、オンラインカジノは無店舗型の形態に属します。
無店舗型であっても、日本国内で運営をすること自体禁止されています。
無店舗型は、秘匿性が高まるので、法の網の目を潜りやすくなる特徴があります。
この点、行政もインターネット上の情報を厳しくチェックするなどして、日本の治安維持に目を光らせているわけです。
新規でスタートしたオンラインカジノをチェックする際にはライセンスを保持しているか確認するようにしましょう。
実際に日本で逮捕された実例
実際に日本で逮捕された実例を紹介します。
<スマートライブカジノの逮捕事例>
2016年にオンラインカジノでお金を賭けてゲームをプレイしていた日本人が3人逮捕されました。
内容はオンラインカジノで賭博をして京都府警が賭博(単純賭博)の疑いで3名を逮捕した、というもの。結果的にこの一件は不起訴となりましたが、なぜオンラインカジノの利用で逮捕者が出たのでしょうか?実はこの逮捕者がでたオンラインカジノには他のカジノとは異なり、運営会社が日本国内にあると判断され、賭博罪にあたると容疑を掛けられたという特徴がありました。
その上、逮捕された3人はSNSやブログで個人を特定できる内容でプレイ状況を報告していたという点もあります。
ちなみにこの逮捕者3人のうち、2人は略式起訴を受け入れて裁判まで進まず罰則金を支払いました。
裁判まで進んでいないということはオンラインカジノが有罪か無罪かの判決をされていないということです。
あとの一人は略式起訴を受け入れずに裁判で戦う意思を見せましたが、検察側の不起訴となりこちらも裁判まで進むことはありませんでした。
なぜ不起訴となったのか?それはスマートライブカジノが正式にライセンスを取得した運営サイトで合法として認められており、運営サイトが合法である以上、プレイヤーのみを処罰することはできないと判断されて不起訴となりました。
オンラインカジノで違法にならないために気を付けるべきこと
ここからは、オンラインカジノで違法にならないために注意すべきことをお話していきます。
ライセンスを取得したオンラインカジノであれば安全ではありますが、今後、法律が改定されて違法となった場合、不利にならないように以下の内容は行わないようにしましょう。
SNSやブログなどでプレイ内容を公表しない
SNSやブログなどでプレイ内容を公表するのはおすすめしません。
理由は、オンラインカジノでの勝利法報告などをSNSでしてしまうと、個人が特定されてしまう可能性がある為です。
スマートライブ事件で逮捕された人も、自分のブログで勝利報告をしたために、警察の捜査が始まり逮捕されてしまいました。
また大金を稼いだ際の勝利報告は余計なトラブルを生む可能性も含んでいますので、SNSなどで勝利報告やプレイ内容は公表しないようにしましょう。
日本のオンラインカジノは利用しない
オンラインカジノが違法ではないのはあくまで海外による運営が前提のお話で、日本国内のオンラインカジノは違法です。
利用しようとしているオンラインカジノが海外運営なのか日本運営なのか分からない場合は、ライセンスの有無を確認して見極めるようにしましょう。
特にこだわりが無いようでしたら本記事でご紹介しているオンラインカジノであれば全てライセンス取得済みなので、こちらの中から選ぶことをおすすめします。
安全に遊べるオンラインカジノを見極めるポイント
安全にオンラインカジノで遊ぶためにも下記の項目をチェックしましょう!
まずライセンスはオンラインカジノにおいて信頼の証です。逆に言うとライセンスのないオンラインカジノは違法の可能性が高く、安心できません。
また、オンラインカジノは言語の壁もあります。しっかりと日本語のサポート体制が整っているか、実際に利用してみる側としてはとても大切なポイントです。
ライセンスを取得している
オンラインカジノのライセンスとは政府が発行するオンラインカジノの運営許可証のことです。
ライセンスを取得するには厳しい審査をクリアする必要があるので、ライセンスを取得している=信頼できるカジノと認識して問題ありません。
ライセンスの発行元はイギリス、マルタ島、オランダ島キュラソー、ルーマニアなどが主でこれらの発行元によって大きく6種類に分かれています。
- UKGC(イギリスギャンブリングコミッション)
- MGA(マルタゲーミングオーソリティ)
- Gibraltar(ジブラルタル)
- Curacao eGaming(キュラソーイーゲーミング)
- Antillephone N.V(アンティレフォン)
- Kahnawake Gaming Commission(カナワクゲーミングコミッション)
審査ではゲームの公平性やセキュリティの安全面などが見られるので、ライセンスを取得しているカジノではイカサマなどもなく安心して遊ぶことができます。
オンラインカジノで遊ぶときはライセンスが取得されているかを確認しましょう。
日本語カスタマーサポートに対応
信頼できる海外のオンラインカジノの多くは日本語に対応している点も大切です。
というのは日本のマーケットは、海外のオンラインカジノにとって、とても大切なマーケットであり、今後の事業の伸長を左右する存在だからです。
ユーザー側にとっても、入金や出金、出金条件などの問いに素早く応えてもらえるかどうか、オンラインカジノのユーザビリティに関わることとして大切な問題であります。
実際、時間帯を24時間サポートにしたり、丁寧でわかりやすい言葉になっているかなど、多くのオンラインカジノが厚い対応で労力を費やしています。
現在はメールだけではなく、ライブチャットで対応しているオンラインカジノもあるので要チェックです。
第三者監査機関が入っている
オンラインカジノは中立的な立場の存在の有無によってもその信ぴょう性が変わってきます。
なぜならばカジノのランダム性や還元率は第三者機関によって認証を受けなければならないからです。
下記の機関が代表になります。
- eCOGRA(イーコグラ)
- iTech Labs(アイテックラブス)
- GLI(ジーエルアイ)
- BMM Testlabs(ビーエムエム・テックラブス)
- Quinel(クイネル)
オンラインカジノのサイト内で上記の表示を見た方もいるのではないでしょうか?有名なオンラインカジノであれば間違いなく上記の第三者機関を立てています。
中にはサイト内に証明書を掲示し、閲覧できる場合もあるので、くまなくチェックしておきましょう。
ITセキュリティ対策を行なっている
ハッキングやなりすましなどで、個人情報が盗まれたりすることがインターネット上で問題になっています。そこで、ぜひ押さえておきたいチェックがITセキュリティです。
具体的にはSSL暗号化といって、ブラウザ(ユーザー側)とサーバー(カジノサイト側)間の通信を暗号化する技術になります。暗号化することで第三者からデータを悪用されるのを防ぐことができます。
合法的に運営されているオンラインカジノが取得しているSSL証明書には下記の種類があります。
- Comodo
- RapidSSL
- DigiCert
- Thawte
- GoDaddy
- Cloudflare
- Sectigo
評価が高く人気がある
安全に遊べるオンラインカジノを選ぶ際は、評価が高くて人気があるサイトを選ぶようにしましょう。
評価が高くて人気があるサイトは、ライセンスをちゃんと取得して、健全に運営されているからです。
人気のあるオンラインカジノを探す方法は、「オンラインカジノ おすすめ」などで検索すると、各サイトでおすすめのオンラインカジノを紹介しています。
そういったサイトの上位にランクインしているオンラインカジノは、信頼性があり安心してカジノゲームが楽しめます。
当サイトでもおすすめのオンラインカジノを紹介しているので、下記の記事をサイト選びの参考にしてください。
ベラジョンカジノは日本No.1のサイトで違法性もない
日本人気NO.1のベラジョンカジノは、違法性もなく安心して遊べます。ベラジョンカジノは、審査の厳しいキュラソー政府から発行されたライセンスを取得していますし、提供しているゲームも第三者機関からも認定されたゲームを採用しているからです。運営している会社は「Breckenridge Curacao B.V.」で、サーバーも海外にあります。
また、日本で一番ユーザー数がいることは、それだけ信頼されている証です。なので、ベラジョンカジノでは安心してカジノゲームが楽しめます。
安全で信頼できる海外のオンラインカジノで遊ぼう!
オンラインカジノの違法性について解説してきましたが、皆さんがオンラインカジノで遊ぶときに確認すべきことは以下の3点です。
- 海外の会社が運営しているカジノか
- ライセンスを取得しているか
- 第三者機関やITセキュリティ対策を立てているか
これらの条件を満たしているオンラインカジノで思う存分楽しみましょう!