
「オンラインカジノで気付いたらスッカラカン」「ついつい熱くなってどんどん大きく賭けてしまう」「もう少し長く遊べたらいいのに」そんな風に考える場面に出会った方はきっと多いと思います。
ベットの意識を変えるだけで多少改善するのですが、その中でも特におすすめなのが今回ご紹介するグッドマン法(1235法)です。
グッドマン法は、手堅いベット手法として知られていて、一気に大きく稼げない変わりに、特定の場面に置いては勝率が50%であったとしても利益が出るなど、ゆっくり安定的に資金を増やすベット手法です。
今回は、そんなグッドマン法の特徴や解説、シミュレーションや改良案など、深い所までお話していきます。
これを覚えて、ゆっくり気長にオンラインカジノを楽しんで行きましょう!
グッドマン法で勝率を上げよう!グッドマン法とは?
グッドマン法とは、簡単に説明すると勝利時に出た利益の1部を残しつつ、その上で連勝しだしたら少しずつ賭け金を上げて、稼げるタイミングで大きく稼ぐことを目標にしたベット手法です。
今までの損失を1回でカバーする、大きい利益を1回で手に入れるようなことはありません。
かなりディフェンシブな手法ですが、ハマれば効果は絶大。仮に連敗してもそこまで大きな損害は出ないので、地道に稼いで行く事が可能です。
グッドマン法のやり方
ここからはグッドマン法(1235法)のやり方を細かく説明していきます。
一見するとややこしいですが簡単に覚えられますし、どのような効果があるのかまで詳しく説明していきますので、グッドマン法に興味のある方は参考にしてください。
グッドマン法の賭け方
グッドマン法の賭け方は単純で、負けるまで、または自分の意志でやめると決めたときまで1→2→3→5の順で賭けるだけです。
連勝中はグッドマン法を試し続けると覚えておいてください。
- まずは1ドル(ユニット)をベットします。
- 勝てば次は2ドルで、負けたら1ドルをもう一度賭けます。
- 2連勝した場合、次は3ドル、負ければまた1ドルからやり直し。
- 3連勝したら次は5ドル、負けたら1ドルからやり直しです。
- これ以降は5ドルで勝負し続け、負けたら1ドルに戻ります。
グッドマン法のやり方を解説する時は、別名の1235法の名前を出した方が直感的に理解出来ると思います。
賭け金を1.2.3.5と上げて行くのでそんな名前がついている訳ですね。
こうベットする事で、連勝したタイミングでは大きく所持金を伸ばせて、連敗したとしても1ドルを払うだけで済むので大きな負債を作らずに賭け続ける事が出来ます。
下の図は連勝した場合、どのように所持金が切り替わるかの表です。
回数 | 賭け金 | 勝利した場合の累計 | 敗北した場合 |
---|---|---|---|
1回目 | 1ドル | 1ドルの利益 | 1ドルの損失 |
2回目 | 2ドル | 3ドルの利益 | 1ドルの損失 |
3回目 | 3ドル | 6ドルの利益 | 0ドルの損失 |
4回目 | 4ドル | 10ドルの利益 | 2ドルの利益 |
5回目 | 5ドル | 15ドルの利益 | 5ドルの利益 |
使用タイミングは勝率が50%のゲームで、連勝をしているタイミングです。
勝ったときに賭け金が2倍になる前提でのベット手法なので、他の確率で賭ける場合はほかの手法を参考にしましょう。
グッドマン法が使えるゲームについて
グッドマン法は配当2倍の勝率50%のゲームで使えます。オンラインカジノではルーレットやバカラ、ブラックジャックで遊べます。
特に気をつけてほしい点は、配当2倍以外では使用しないことです。
ルーレットやバカラでは配当2倍以外の賭け方もあります。ほかの配当でグッドマン法を試すとシステムのバランスが崩れ、上手に利益を得られなくなります。
ルーレットとバカラ、ブラックジャックに関して賭け方やおすすめのゲームについて紹介します。合わせて競馬や競輪、競艇でグッドマン法を試す方法を紹介します。
ルーレットでグッドマン法を試そう
グッドマン法をルーレットで試すには「カラー」「ハイ・ロー」「オッド・イーブン」に賭けましょう。
これらは配当が2倍になっており、勝敗は50%です。それぞれ、賭け方に関して紹介します。それぞれ赤枠にチップを置くことで賭けることができます。
カラーの賭け方
ハイ・ローの賭け方
オッド・イーブンの賭け方
グッドマン法おすすめ「ルーレットネオ」
ルーレットネオはグッドマン法を使用するのに適しているゲームです。
また、シンプルなデザインやゲーム性はルーレットに慣れていない人でも遊びやすく、初心者でもすぐに使いこなせます。
ルーレットネオはルーレットの回転タイミングを自分で決めることができます。
グッドマン法は長期間使用することで少しずつ利益を増やす特徴を持っています。
ルーレットネオはさくさくと時間をかけずにゲームを進められるため、時間のかかる攻略法にぴったりなゲームです。
バカラでグッドマン法を試そう
バカラはバンカーとプレイヤーという仮想の二人にカードを配り、どっちが合計で9に近づくか当てるゲームです。
全自動でディーラーが行うのが基本で一回の勝負があっという間に決まるのでこちらも大人気なゲームです。
細かいルールはありますが、基本的に二人のどちらか(50%)が勝てば賭け金が2倍になるのでグッドマン法が使用できます。
上記写真の赤枠にチップを置くことで配当2倍の賭け方ができます。
最初にカードを2枚ずつ配るのですが、それぞれ3枚目のカードを引く条件が少し異なっており、割愛しますが少しバンカーのほうが勝率が高かったりします。(その分少し払い戻しを減らしてる場合もあり)
気軽に遊べるので初めてギャンブルをやるかたやグッドマン法をゆっくり確認しながら試したい方にはもってこいのゲームです。
グッドマン法おすすめ「バカラット」
バカラットは各オンラインカジノにて無料でお試しプレイができるデーブルゲームです。
「グッドマン法を練習したいけど、お金は賭けたくない」「バカラで攻略法のお試しをしたい」このような人にバカラットはぴったりなゲームです。
サクサクゲームが進むので、時間をかけずにプレイしたい人におすすめです。
ブラックジャックでグッドマン法を試そう
ブラックジャックはディーラーとプレイヤーで対戦して、カードの合計値が21になるように目指すゲームです。こちらも自分が勝てば2倍というシンプルなルールなのでグッドマン法に向いています。
ブラックジャック最大の魅力はちゃんと理解していれば確実に勝てる還元率があるということです。
お互いの手札から取る最高の選択肢を選び続ければ理論上は絶対勝てます。
しかも初手でジャスト21を出せば払い戻しが増えたり、あと一枚しか引けなくなる代わりに賭け金を倍にするダブルダウンなど、利益が増えるタイミングがとても多いです。
必要な知識量や大勝ちするチャンスへの誘惑など、シンプルながら比較的難易度は高いですが絶対に勝ちたいという気持ちがある方は極めるのもありかもしれません。
グッドマン法おすすめ「スピードブラックジャック」
スピードブラックジャックはライブゲームです。本物のディーラーを相手にブラックジャックをプレイします。
オンラインカジノでプレイしているのにランドカジノにきたような臨場感を味わえるのがライブゲームの特徴です。
攻略法を使ってるといっても、本当のお金を賭けてプレイするわけです。
緊張感やひりついた雰囲気の中でプレイすると、無謀な賭け方にならず、損失を最小限に抑えられるでしょう。
グッドマン法は競馬・競輪・競艇に使える!
ここまで読んだ方ならお分かりだと思いますが、50%で勝てて2倍の払い戻しがあるゲームなら全部使えます。
グッドマン法は競輪や競馬にも適用できます。「配当が固定されてないのに、どうやって攻略法を使うのだろう」「競馬、競輪、競艇にはグッドマン法は使えないよ」と感じるでしょう。
競輪も競馬も競艇配当は変化しますが、配当2倍になるタイミングはあります。そこを狙って賭けていきましょう。
基本的には1番人気の単勝に賭けましょう。複勝や三連単などでも配当2倍になることはありますが、賭け方が複雑になるため、単勝が1番攻略法に適しています。
配当が確定する締切のギリギリに賭けましょう。
賭け方や賭ける金額は通常のグッドマン法をそのまま適応。
ただし、1番人気が2倍を割れそうなときは無理に賭けずに見送りましょう。
グッドマン法のポイント
グッドマン法は勝ったとき、1235の順に賭けていくだけのベットシステムです。
システムのルールはとても簡単で、使いやすいと感じるでしょう。
さらに、グッドマン法を使ったときに勝ちやすく、負けにくくなるポイントを紹介します。
グッドマン法のポイントをおさえて、賞金額をグッと上げていきましょう。
賭け額は「1235」を基準に
グッドマン法の要となっている賭け数字の「1235」は変えないようにしましょう。
この数字を変えると、グッドマン法のバランスが取れたシステムがうまく作動されず、負け額が大きくなったり、賞金が少なくなったりします。
グッドマン法は連勝したときに勝ち額が大きくなり、勝ちが交互では、利益が低くなります。
じっくりと長い期間、グッドマン法の勝ちやすい盤面を狙って徐々に利益を増やすため、「もっと早く利益を増やしたい」「短時間で賞金を倍にしたい」と考える人もいるでしょう。
そのような考えで賭ける数字を大きくして、システムのバランスを崩すと、負けたときの損失をカバーできない可能性が高いです。
早く利益を出したい人には向かない攻略法です。じっくりと確実に利益を出すグッドマン法は時間のある人に向いています。
やめ時はいつでもOK!
基本的にグッドマン法はいつやめても大丈夫です。
5まで賭けなくても、3連勝中の3を賭けた後にやめても良いですし、連敗して自分の資金が尽きるまでにやめても大丈夫です。
ただし、利益を出したいなら、連勝中に辞めることをおすすめします。
連勝中にリセットして1ドルに戻ることで、次に負けたときに損失をカバーできます。
グッドマン法のメリット
グッドマン法にはいくつかのメリットがあります。
簡単にまとめると、特定の順序で勝利した場合勝率が低くても補える可能性があること。
また、少ない金額でも始められる簡単な手法であるといったところです。 ここから細かく解説していきますのでよく確認して判断材料にしていってください。
連勝さえすれば五分五分でも負けない
グッドマン法は連勝を伸ばすことで所持金も増やすというスタイルで、最大限に効果が発揮されるのは勝利と敗北が偏った時になります。
例えば以下の図を見てください
回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | 7回目 | 8回目 | 9回目 | 10回目 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
成否 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | × | × | × |
賭け金 | 1ドル | 2ドル | 3ドル | 4ドル | 5ドル | 5ドル | 1ドル | 1ドル | 1ドル | 1ドル |
累計 | 1ドル | 3ドル | 6ドル | 10ドル | 15ドル | 10ドル | 9ドル | 8ドル | 7ドル | 6ドル |
勝率は五分五分なのにきちんと利益が出ていますし勘の良い方ならわかるかもしれませんが、ここからたとえ6連敗して、本来の勝率より下回ったとしても損はありません。
一度波に乗って貯金さえ作れれば、そうそう大負けすることがグッドマン法ではありません。
少額でも戦うことが可能
グッドマン法はスタートの時点では1ドルから賭け始めて基本的に勝ち分を使用して次の賭けに挑むので、連敗や後述するまばらな勝敗にならない限りそこまで自分の所持金は一気に減りません。
ですので、ある程度長期的に賭けて流れをつかむということまで考えても、20ユニット(最低掛け金×20)程度あれば十分挑戦できます。
すぐにチャージできるオンラインカジノもいいですが、個人的には遠出してリアルカジノなんかに行ったときはゆったり遊べるのでお勧めと考えています。
グッドマン法のデメリット
しかしながら当然デメリットもグッドマン法にはあります。
状況によっては勝率が下回っても勝てるのは事実ですが、その状況にもっていくまでが実は少し難しかったり、堅実なベット手法ゆえにがっつり素早くといったことは難しかったりします。
細かいことは下に解説していきますのでよく読んで注意してください。
勝ち負けが交互だと勝てない
連勝が続くことで所持金を伸ばすのがグッドマン法のスタイル。
しかし裏を返すと連勝しないとなかなか所持金を伸ばすことができません。
回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | 7回目 | 8回目 | 9回目 | 10回目 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
成否 | 〇 | × | 〇 | × | 〇 | × | 〇 | × | 〇 | × |
賭け金 | 1ドル | 2ドル | 1ドル | 2ドル | 1ドル | 2ドル | 1ドル | 2ドル | 1ドル | 2ドル |
累計 | +1ドル | -1ドル | 0ドル | -2ドル | -1ドル | -3ドル | -2ドル | -4ドル | -3ドル | -5ドル |
勝ち負けを繰り返した場合、緩やかではありますがどんどん落ち込んでいきますね。
もちろんこれはかなり極端な例ですが、グッドマン法で利益が確定するのは4連勝した時からなので、そこまでは本当に緩やかな曲線を描くことになります。
爆勝ちが望める賭け方ではない
グッドマン法は、堅実かつディフェンシブなベット手法です。
大きく負けない代わりに特大の勝利を望めるものではありません。
連続で勝ちまくった場合も、5ドルずつ増えて一見いっぱい稼げてるように見えますが、連勝したときに儲けを伸ばす手法自体は他にもあるので、ルールにのっとってベットしていった場合も比較的小さい儲けになってしまいます。
しかしここは自身のスタイルにアレンジしたり、一回に賭ける額を増やすことで多少は緩和可能です。
4連勝以上は難しい
グッドマン法は連勝することが利益倍増の近道です。
ですが、現実的に4連勝以上続くことはなかなか難しいです。
回数 | 連勝確率 |
---|---|
1連勝 | 50% |
2連勝 | 25% |
3連勝 | 12.5% |
4連勝 | 6.25% |
5連勝 | 3.13% |
6連勝 | 1.56% |
7連勝 | 0.78% |
8連勝 | 0.39% |
9連勝 | 0.2% |
10連勝 | 0.1% |
4連勝は6.25%と、10%をきっています。さらに7連勝からは1%をきっています。
グッドマン法を試す際は、この連勝確率を覚えておきましょう。
連勝は運良く続いてもいつか途切れるものです。
いつ、攻略法をやめて利益を確立させるのか、目安を決めておくのもよいでしょう。
グッドマン法をシミュレーション!勝てる攻略法なのか徹底検証
グッドマン法の賭け方や使用できるゲームが分かったところで、実際のゲームを使って検証してみましょう。
実際に使用したところを見て、グッドマン法の細かい使い方や利益が出やすい盤面について確認しましょう。
20ゲーム行った結果
回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | 7回目 | 8回目 | 9回目 | 10回目 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
成否 | 〇 | 〇 | × | × | × | 〇 | × | 〇 | × | 〇 |
賭け金 | 1ドル | 2ドル | 3ドル | 1ドル | 1ドル | 1ドル | 2ドル | 1ドル | 2ドル | 1ドル |
累計 | 1ドル | 3ドル | 0ドル | ‐1ドル | ‐2ドル | ‐1ドル | ‐3ドル | ‐2ドル | ‐4ドル | ‐3ドル |
回数 | 11回目 | 12回目 | 13回目 | 14回目 | 15回目 | 16回目 | 17回目 | 18回目 | 19回目 | 20回目 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
成否 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | × | × | 〇 | 〇 |
賭け金 | 2ドル | 3ドル | 5ドル | 5ドル | 5ドル | 1ドル | 2ドル | 1ドル | 1ドル | 2ドル |
累計 | ‐1ドル | 2ドル | 7ドル | 12ドル | 7ドル | 8ドル | 6ドル | 5ドル | 6ドル | 8ドル |
今回はルーレットでひたすら赤にだけ20回賭けて、検証してみました。結果的に12回的中で少し上振れではあるのですが非常に説明のしやすい動きをしてくれました。 全体を細かく説明すると長くなるので注目すべきポイントに絞って解説していきます。
勝てるタイミング
まずは前半戦に注目してください。
序盤は勝ち負けを打ち消しあって増減なしで、その後は単純に2連敗。そして6回目からグッドマン法特有の勝ち負けが連続した時の負のループが始まります
6回目は前回が外したので1ドルを賭けて赤が的中、累計の損益はマイナス1ドルとなって、グッドマン法にならって次は2ドルを賭けます
しかしその次の7回目は黒が入りはずれ。
さっき勝った1ドルともう1ドル賭けているので、結局6回目の時からさらに1ドルマイナスとなって累計損益はマイナス3ドルとなります
この次の8.9回目も同様の動きで結局負債を伸ばしただけに終わりました。
ここで、せっかく勝っているのに負けが増えていると考えるか、負けても大きく負けてないからまだ根気強くいこうと考えるかどうかでグッドマン法を使用して稼げるかどうかの適正がみられると思います。
僕は気が付くと大きく賭けてしまうタイプで、自費で遊んでいたら確実に負債分まとめて取り返そうと5ドルくらいぶち込んでると思うのであまり向いていないです。
みなさんはどうでしょうか?
しかし10回目から転機が訪れます。
10回目は前回がはずれだったので1ドルを賭けて、赤が的中。累計の損益が1ドル増えて‐3ドルとなります
11回目は前回が当たりで2回目なので2ドルをベット。無事に的中して、累計損益が‐1ドルになります。
次が勝てば利益がでるので、大きな山場となります。
12回目は前回があたりで3回目なので3ドルをベットしました。
負けてもプラマイゼロですがここは勝ってほしい……そう祈っていたら届いたのか無事に赤が的中。
3ドルが追加されて累計損益は2ドルとなりました。大きく負けているように見えましたが、意外にあっという間に取り戻せたりするのがグッドマン法のパワーでもあります。
13回目は前回が当たりで4回目なので、マックスの5ドルを投入します。そして無事にあたり、利益が5ドル増え累計損益が7ドルになりました。
ここからがグッドマン法で一番楽しい時間です。
ここを伸ばせるかで勝ち越し具合が変わるので、パチンコとかスロットが好きな人には3連チャンするまでが通常時、4連チャンからは球を出す確変といった風に考えるとどの場面もより楽しく取り組めるかもしれませんね。
まだまだ連チャンは続きます。
14回目は前回があたりで5ドル賭けだったので再度5ドルを投入。見事に波をつかんで今回も的中。
累計損益は5ドル増えて12ドルとなります。
しかしまあギャンブルというのは無情なものです。15回目は前回があたりで5ドルを賭けていたので、今回も5ドルを賭けて挑戦します。
しかし結果は黒に入り確変終了。累計損益は5ドルマイナスとなり7ドルとなりました。
ここからはまた大きな波は来ず勝ち負けを繰り返して規定の20ゲームに到達しました。
改めて振り返ると前半はズルズル負けていき、最終盤も増減はほとんどなし。
しかしながら、中盤の怒涛の6連勝で‐4ドルから12ドルへ一気に上向き、この後もある程度耐えられる資金を一気に回収することができました。
負けている時もゆっくり、増えるときはきちんと回収できる。
グッドマン法がどのようなベット手法であるかよくわかったと思います。
グッドマン法のやめときはいつ?場面ごとに確認しよう!
攻略法を使うときはやめ時をしっかり見極める必要があります。
やめ時がわからないと利益を最大限に出せず、損失を生み出す可能性があります。
やめ時は自分の資金量や目標金額、そのときの状況によって変わってきます。
少しでも損失を出さないために、グッドマン法のやめ時を考えてみましょう。
連勝中なら3連勝目がやめどき
先程から、グッドマン法はいつやめてもいいですし、 リセットしても大丈夫と語っていました。
さらに連勝中にリセットすると利益が確定します。
連勝確率で考えると、3連勝は10%以上の確率で発生しますが、4連勝になると途端に確率が減り、勝ちにくくなります。
この境目がやめるポイントでしょう。利益を確定したいなら、確実に勝ってるうちに辞めるべきです。
2連勝後に負けると利益なし
グッドマン法の賭け方で3回目に負けると、利益がなくなります。
回数 | 賭け額 | 勝敗 | 利益 |
---|---|---|---|
1回目 | 1ドル | 勝ち | 1ドル |
2回目 | 2ドル | 勝ち | 3ドル |
3回目 | 3ドル | 負け | 0ドル |
このように3回目で負けると利益がなくなります。
2連勝時にグッドマン法をリセットすると利益は3ドル。3連勝時にリセットで利益は6ドルになります。
毎回、連勝中に勝つことは難しいです。ですからグッドマン法は少しずつ勝ち盤面をつくり、徐々に利益を増やしていくのが負けない立ち回りです。
グッドマン法の改良例
グッドマン法について理解が深まってきたところで、ここからはグッドマン法をより尖らせたり安定させたり、いくつかの改良法を説明していきます。
最初はルール通りでも、そのうち物足りなくなったらこれを参考に自分に合ったベット手法を生み出してしまいましょう!
グッドマン法の賭け額を2倍・3倍
グッドマン法の賭け数字「1235」を2倍、3倍する改良法があります。
全ての数字(1235)を同じ倍数分増やしているため、システムのバランスは崩れません。
2.4.6.10や3.6.9.15などにすることによって一回の負債も増えてしまいますが、連勝した時の利益はどんどん魅力的なものになっていきます。
もともと大きく負けるベット手法ではないので、ある程度の資金があるのであれば現実的に考えても全然問題ないと思います。
回数 | 勝敗 | 通常 | 通常利益 | 2倍 | 2倍利益 |
---|---|---|---|---|---|
1回目 | 勝ち | 1ドル | 1ドル | 2ドル | 2ドル |
2回目 | 勝ち | 2ドル | 3ドル | 4ドル | 6ドル |
3回目 | 勝ち | 3ドル | 6ドル | 6ドル | 12ドル |
4回目 | 勝ち | 5ドル | 11ドル | 10ドル | 22ドル |
この攻略法はグッドマン法が上手く使いこなせるから、もっと利益を上げたい人におすすめです。
通常の2倍、利益を得られます。もちろん、負けた場合は損失も2倍になります。
4連勝以上後は数字を上げる
グッドマン法は通常、4連勝後は5ドルを賭け続けます。
それを5連勝目は6ドル、6連勝目は7ドルと1ドルずつ増やしていく賭け方です。
なかなか4連勝以上は難しいですが、連勝できたときに賭け額を増やせば、利益増加は著しいでしょう。
今日は連勝しやすいと感じた日や損失額が少なく、利益が出ている日に挑戦するのがよいでしょう。
しかし露骨に増やして負けたら本末転倒、なので5ドルで2回勝って10ドルの利益が出たら6ドル、そこでも勝てたらまた7ドルなど、様子を見つつちょっとずつ伸ばしてみたりするのも考慮に入れるといいかと思います。
このあたりは基本のグッドマン法をある程度やってからさじ加減を自分で学んでいきましょう。
グッドマン法を試してオンラインカジノで稼ごう!おすすめ5選を紹介!
じゃあこのゲームはどこで遊べるの?とお思いの方に、次はおススメのオンラインカジノについてご紹介していこうと思います。
どこも有名なオンラインカジノなので安心して遊ぶことができますよ。
ベラジョンカジノ
ベラジョンカジノはおそらく日本で一番有名なオンラインカジノです。
有名になった理由としていち早く日本語に完全対応したり、サポートも素早く対応してくれるうえに日本語で可能。
当然オンラインカジノとしてのライセンスもちゃんと持っているので安心安全で遊べます。
入金ボーナスやイベントも充実しており、オーソドックスですが他のオンラインカジノにあるものは大体網羅している優良サイトです。
エンパイアカジノ
エンパイアカジノは本物のカジノに遊びに行ってるような気分になれる本格サイトで、特にライブカジノについては、多数のプロパイダと契約して同ジャンル内でもトップクラスのクオリティと種類がそろっています。
もちろんサポート体制や出金の速さも抜群。ビデオ系のゲームも多く取り揃えていますが、とりあえずライブカジノでゲームをしてみたいという方にはおすすめのサイトです。
カジ旅
カジ旅は業界初のRPG要素を含んだオンラインカジノです。
ゲームを遊んで冒険をするというスタイルはギャンブルに疲れた人にもきっと新鮮さを感じることができると思います。
イロモノ感がありますがかといって変なサイトというわけでもなくライセンスやサポートもきちんとしており、ボーナスも冒険の報酬含めて非常に充実しています。新しい刺激が欲しい人にはお勧めのオンラインカジノです。
ライブカジノハウス
ライブカジノハウスも、今回紹介したカジノゲームが遊べるライブカジノに特化したオンラインカジノです。
特徴としてこの業界には珍しく専用のスマホアプリがあります。このスマホアプリも非常に使いやすく、他のサイトのようにわざわざブラウザを立ち上げて細かい操作をする必要がありません。
気楽に開くことができるのでイベントやボーナスなどを見落とす心配もなく、ユーザーフレンドリーなオンラインカジノです。
カジノシークレット
カジノシークレットはこの業界のエキスパートによって設立された斬新なシステムの多いオンラインカジノです。
たとえば他サイトではボーナスに出金条件があるのにカジノシークレットではそれがなく、簡単にボーナスをうけとれたり、特定のゲームにおいては、たとえ負けても一定金額のキャッシュバックを受けれたり非常に遊びやすいシステムが用意されていて、非常に遊びやすいオンラインカジノになっています。
グッドマン法以外の攻略法紹介!
最後に今回紹介したグッドマン法に類似したベット手法をいくつか紹介していきます。
類似というのは50%で勝てるゲームに使える手法を指しています。アレンジの参考にしたり併せて挑戦したりして、攻略に役立ててください。
バーネット法
こちらは非常にグッドマン法に似ていて、1,2,3,5ではなく1,3,2,6で賭けていくという手法です。
その賭け方からグッドマン法の1235法のように1326法と呼ばれることもあります。2回目で負けるとグッドマン法より損失が大きいですが、その分3回目の時点で利益が確定するのでグッドマン法よりさらに守りに入ったベット手法だといえます。
アレンジ案から研究を進めていったら自力でたどり着く人もいるかもしれないですね。
場合によっては4連勝した時点でまた1ドルから賭けなおすという手法を織り交ぜることもあり、これも自分でアレンジする際は少し考慮してみるといいかもしれません。
マーチンゲール法
白衣の天使みたいな名前ですが、絶対理論上勝てるということで多数の人間を地獄に落とした悪魔のような手法です。
やり方は多分あらゆるベット手法の中で一番簡単。負けたら前回の倍の金額を賭けるだけです。
最後に勝てれば最初に賭けた額の倍が手に入るのですが、1,2,4,8,16,32………と無限に増加していき、気が付いたら資金が尽きているかベット額の上限にたどり着くのがオチです。
これで絶対勝てるのはギャンブルの必要のない大富豪だけです。
しかしながら概念としては非常によくできているので、こちらも自分で色々試すときには理論としては覚えておいて損はない手法です。
逆マーチンゲール法
マーチンゲール法が勝つまで賭け続けるのに対して、逆マーチンゲール法は負けるまで賭け額を倍々に賭け続ける手法です。
別名「パーレー法」と呼ばれています。
こちらも簡単で勝ったら、次は前に賭けた額の倍を賭けます。
1ドルで勝ったら次は利益含めて2ドル、次は4ドルといった感じです。
少ない資金で一攫千金を狙えますが、一回負けたら水の泡。欲張りすぎないことを意識しつつある程度の利益確保を考えて緩やかな上昇率にしていけば、こちらは十分マーチンゲール法と違って運用可能です。
というよりグッドマン法も根底にはこのニュアンスが含まれていて、ほかのベット手法にも多く組み込まれている事があります。
とりあえず理解をしておいて損はないでしょう。
ココモ法
ココモ法は配当3倍のゲームで使用できます。
ココモ法を使うときはルーレットのダズンとコラムで試してみましょう。
ココモ法は勝つまで続ける攻略法です。勝った時にそれまでの損失をカバーしてくれます。
ココモ法の手順
- 1回目と2回目は1ドルを賭けます。
- 3回目は1回目と2回目の賭けた額の合計をベット
- 4回目は2回目と3回目の賭けた額の合計をベット
- 勝つまで続けます。勝ったら1回目にリセット
グッドマン法とほかの攻略法を比較しよう!
グッドマン法は他の攻略法と比較してどのように優秀なのか確認しましょう。
同じゲームで使用するマーチンゲール法とバーネット法と比較してみましょう。
比較する条件
- 使用するゲームは配当2倍のルーレット
- 15回分のゲームをプレイ
- 勝敗は一緒
- すべての攻略法で1単位は1ドル
- グッドマン法とバーネット法は3連勝後利益確定のためリセット
回数 | 勝敗 | グッドマン法 | マーチンゲール法 | バーネット法 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
賭け額 | 利益 | 賭け額 | 利益 | 賭け額 | 利益 | ||
1回目 | 勝ち | 1ドル | 1ドル | 1ドル | 1ドル | 1ドル | 1ドル |
2回目 | 勝ち | 2ドル | 3ドル | 1ドル | 2ドル | 3ドル | 4ドル |
3回目 | 勝ち | 3ドル | 6ドル | 1ドル | 3ドル | 2ドル | 6ドル |
4回目 | 負け | 1ドル | 5ドル | 1ドル | 2ドル | 1ドル | 5ドル |
5回目 | 負け | 1ドル | 4ドル | 2ドル | 0ドル | 1ドル | 4ドル |
6回目 | 勝ち | 1ドル | 5ドル | 4ドル | 4ドル | 1ドル | 5ドル |
7回目 | 勝ち | 2ドル | 7ドル | 1ドル | 5ドル | 3ドル | 8ドル |
8回目 | 負け | 3ドル | 4ドル | 1ドル | 4ドル | 2ドル | 6ドル |
9回目 | 負け | 1ドル | 5ドル | 2ドル | 2ドル | 1ドル | 5ドル |
10回目 | 勝ち | 1ドル | 6ドル | 4ドル | 6ドル | 1ドル | 6ドル |
11回目 | 負け | 2ドル | 4ドル | 1ドル | 5ドル | 3ドル | 3ドル |
12回目 | 勝ち | 1ドル | 5ドル | 2ドル | 7ドル | 1ドル | 4ドル |
13回目 | 負け | 2ドル | 3ドル | 1ドル | 6ドル | 3ドル | 1ドル |
14回目 | 負け | 1ドル | 2ドル | 2ドル | 4ドル | 1ドル | 0ドル |
15回目 | 勝ち | 1ドル | 3ドル | 4ドル | 8ドル | 1ドル | 1ドル |
- 10回までは利益が6ドルで横ばい
- グッドマン法とバーネット法は後半に連勝出来なかったため、利益をうまく増やせなかった
- マーチンゲール法は定期的に勝てたので利益をすこしずつ利益を増やせた。
グットマン法に関するQ &A
この項目では、グットマン法に関するよくあるQ &Aを紹介します。
グットマン法について理解を深めるために重要な質問を集めましたので参考にしてみてください。
グットマン法の改良バージョンはありますか?
上記の「グットマン法の改良例」の項目で紹介した通り、グットマン法の改良バージョンは存在します。
グットマン法の改良バージョンとして、賭け金を倍に上げる方法・連勝時の賭け金を徐々に増やしていく方法を推奨しています。
各シュチュエーションによって手法方法を変更していくのも効果的ですが、しっかりとグットマン法の基本ルールに沿った戦略でベットしないと成立しません。
基本をおさえて遊ぶことを心がけましょう!
グットマン法を競馬や競輪や競艇で使う場合のやり方は?
グットマン法は競馬や競輪、競艇でも効果を発揮します。
競馬や競輪、競艇で使用する場合も基本的な掛け方は一緒なので、グットマン法をしっかりと理解したプレイヤーなら抵抗なく利用できるでしょう。
もう一度グットマン法の使い方・ルールを復習し競馬や競輪、競艇で使用してみましょう。
グットマン法は勝てないの?
グットマン法はできる限りリスクを減らし、コツコツと配当を得ていく手法です。
そのため、大きく勝つことは困難と言えます。
しかし、理論上は勝てる手法となっておりおすすめの攻略法です。
グットマン法を使用しても負けてしまう要因は、以下の通りです。
- 連敗が続き資金がショートしてしまう
- 心理ダメージでルールに沿った手法を使わない
上記のポイントに当てはまってしまうと、グットマン法を使用しても勝てないので注意が必要です。
グットマン法はバイナリーオプションで使用できるの?
バイナリーオプションでグットマン法を使用するのはおすすめできません。
一見すると、バイナリーオプションはHigh &Lowの2択で為替を予想する取引のため勝率が50%。
グットマン法も有効となりそうですが、バイナリーオプションの場合はあくまでも為替の「予想」です。
為替という影響を受けているので、完全に50%で予想できるのかという疑問が上がります。
また、バイナリーオプションの場合は「スプレット」と呼ばれる手数料があり、余計にグットマン法のルールから外れてしまいます。
上記の事項を考慮すると、バイナリーオプションではグットマン法を有意義に使えないことになります。
まとめ|グットマン法を利用してオンラインカジノを楽しもう!
ここまで、グッドマン法に関する事項を解説しました。
グットマン法の使い方や注意点等、理解していただけたら幸いです。
グットマン法は堅実さを重視した手法のため、あまりリスクを負ってゲームをプレイしたくないユーザーにおすすめの手法です。
また、改良バージョンとして既存のグットマン法にアレンジを効かせることで勝率をあげることもできます。
自分に合った戦略・方法を駆使して今すぐオンラインカジノで遊んでみましょう!